涙、涙、涙…


昨日は年度最後の日で、たくさんの「さようなら」がありました。


午後出勤の私が保育園についたのは降園時間。


昨日は、新年度準備のため、お昼お迎えお願いがなされていました。

事務所を出て、部屋に向かおうとすると、

降園前の子どもたちがわちゃわちゃガヤガヤ…

中に、

ワーワー泣いている声が…そして、その周りにいる年長さんが、「先生!先生!」と、私に助けを求めた。


ビックリして、どうした⁉️怪我?と聞くと、

周りにいたお世話焼き連が、

「寂しいって、悲しいって!

お友達と会えなくなるから…」と口々に説明した。


泣いている女の子は、顔を上に向け、大粒の涙を流し、口を大きく開けて、ワーワー泣いていた。


そう。そんなに楽しかったんだね。

また新しいお友達ができるからね。


あんなに泣く子を、保育園卒園で見たのははじめて。

正直嬉しかったです。


お迎えに来れないご家庭があって、まだ30人以上残っていたので、

午睡させ、ひとしきりルーティン作業が終わり、部屋の新年度準備も落ち着いた5時頃、

今度は退職職員のご挨拶周り、

一緒に働いた職員は、お世話になりました…と言いながら、


涙涙…


楽しかった😭続けたかった…と涙声


それぞれに心のこもった贈り物を持って、お別れに来てくれて、

涙ポロポロ…

こちらも涙が🥲


それがいつしか、クラスの解散挨拶に。思い出話に。


なかなか別れられず、名残惜しく、あっちでもこっちでもこれが続きました。


すると、あっ!〇〇君!


障害がある〇〇君が、他の施設に転園するそうで、

職員が走って行きました。


門の外、駐車場から出ようとする車を送りに

誰言うともなく、お見送りの職員の列。

ここも涙涙😭 特にその子に専従で関わっていた職員はボロボロにな泣いていました。


新しい世界へ、みんな進んでいこうね。