今年も、柚子黄色くなってきました。
お隣りからラインで、いただいていいですかと。
もちろん!どうぞどうぞ。
ただウチの庭に黙って立ってるだけで、
毎年たくさん実をつけます。
人々を喜ばせています。
そんな木になりたい。
あ、枝です。
イエスせまがぶどうの木、私は枝。
またまた香代子から電話。
しつこい!
今回は手を変えた。
「あのー担当看護師さんが…百均でカレンダー買って送ってもらえって言うてますが、だめですか」
謝罪が先やろが!
と思いつつ、
じゃー担当看護師さんに、私に電話するように言って。
と、切りました。
もうアンタの話は信用しない。
看護師さんも、ふてくされた声で電話してきました。
で、
カレンダーは治療に必要なんですかと聞くと、
いえ。
病棟にはカレンダーがないんですかと聞くと、
いいえ、彼女が自分の部屋に欲しいらしくて…
らしくて?
じゃー全然話が違います。
担当看護師が買って送れと言っているのではありません。
それで、あのですねー私家族ではありません。
彼女はそれなのに、何をしてあげても、感謝でなく文句しか言わないので、
それが直らないなら、病気は治りません。
すると、看護師さんも、自分も同じ目にあっていますから、貴方と同じですと…
ハッキリ、同じではありません。
貴方は、それで給料貰ってます。
でも私は何にも貰ってません。
とにかく、文句言わず感謝するよう、
もちろん、貴方にもです。
指導してください。
そう話して電話を切りました。
内側はムラムラ…
なんで、彼女から、こんな嫌な思いばかりさせられないといけないの?
と…
実をつけるため。
豊かな実を永遠に残すため。
捨てちゃダメだよ…と、また主の声が。