昨日は仕事が穏やかに和やかに済みました。
ストレスをあまり感じることなく、
淡々と半日が過ぎて帰り道。
真っ暗な夜道を急いでいたら、
突然、◯◯です!と懐かしい声がしました。
昔保育所で働いていた時同じクラスだった人。
うちが近いようで、
たまにご高齢のお母さまの手を引いて散歩されている彼女に声をかけてもらっていました。

私が再就職しようかと考えていた時も、バッタリ出会って肩を押してくれました。

純な彼女は、ある意味不器用です。
あれこれ器用にこなせない…と、お父様の看護のため仕事を辞めて、看護、介護に専念されました。

時々こうして立ち話をしますが、
何で?というくらい、
物を分けてくれます。
あれ、食べます?
これ、要ります?と、いつもゴソゴソ車から取り出してくれたり、後日わざわざ届けてくれたり…

昨日も、チリメンジャコ要りませんか?もらったんですよ。
これ、多いですかね?じゃーお宅まで行きますから、
好きなだけ取り分けてください…
そう言ってうちまで送ってくれました。

しばらく話していると、また始まりました。
マジックとか要りませんか?
使いかけの画用紙とかは?

いつも何かしら形のあるものも、ないものも与える機会を探しています。
多分私にだけではなく、誰にでもこうなのでしょう。
35年以上経っても変わらないままです。

温かかったな。