一人で居ることができない息子④
わたしは、2週間の休みを貰った
眠れるときに眠る
ご飯を食べれるときに食べる
お風呂に入れるときに入る
そういう生活を送った
ご飯を食べていてもお風呂に入っていても途中で息苦しくなる
そしてある日
ご飯を食べていたら咳き込んだ
気管に食べ物が入ってしまったのだ
そんなことがあり
彼のお粥生活が始まった
お粥、パウチドリンク
それくらいしか口にできない彼の身体は痩せていった
そんな彼を見て
わたしもご飯が喉に通らなかった
そんな彼が唯一落ち着く場所があった
それは
わたしの友人『ニョッキ』の家だった
彼女の家にいると何故か息苦しくならないのだ
彼女の家は確かにわたしも居心地がいい
癒やしのネコちゃん
お孫ちゃんがいる
そして、その頃庭に生まれたばかりの子猫がいてその猫を飼い出したのだった
目もまだ開いてない仔猫ちゃん
彼は、だいぶ癒やされていた
それでは
ということで
2、3日彼だけニョッキの家に
泊めてもらうことにした