昨日、午前中の商談で

 

 

池〇さんという部長と話をしてて

 

 

「小さい頃は天パ(天然パーマ=超くせ毛?)が酷くてね。おまけに体が小さいもんだから池〇なのに小さい池〇・・・『小池さん!』って呼ばれてたんですよ。」

 

 

ちょうど、オバケのQ太郎が放映されている時代で、「ラーメン小池さん」が毎回登場していた。

 

 

それを見ていた同級生たちが「ラーメン小池さん」と呼び始めたそうだ。

 

 

で、このネタは商談時の鉄板らしいが、かなり世代を限定するよなって話で盛り上がった。

 

 

3人で卓を囲んで、3人とも50代・・・見事にオバケのQ太郎世代である。

 

 

 

 

ドラえもんにも登場しているようだが、回数的には圧倒的に少ないらしく

 

 

ドラえもんくらいでしか藤子不二雄作品んに触れていない世代にはまったく通じない。

 

 

しかも、帰宅後1972年生まれのうちの奥様に「小池さんって知ってるか?」と聞くと

 

 

「シャ乱Qやろ?」と返ってきた😞

 

 

こうして、商談時の鉄板ネタも若い人には通用しなくなってきている。

※つんく♂さん現在53歳( ´艸`) やはり50代!

 

 

「錆びて朽ち果てそうなナイフ」みたいな話やな・・・と我々50代はそんな自虐をいれつつ商談を進めて行くのだ。

 

 

効率を求めればZoomでも話は出来るが、雑談の効用ってのもあって、

 

 

テレワーク経験者に取ったアンケートでは、仕事ははかどるし、特に問題はなかったが

 

 

結果的に足りない!と感じたのが「雑談」だったらしい。

 

 

雑談は誘導尋問である 座右の銘にしとこかな?

 

 

僕は時々雑談を誘導尋問として使用するので、自分にとっては雑談は強力な武器であると思っている。

 

 

個人的なことをなかなか言わない方でも雑談から進めていくと

 

 

家族構成から帰宅後の過ごし方、ご両親の事、老後のことなどの人生観も見えてくるもので

 

 

その情報を頼りに、この方の仕事観を想像し、互いにどう進めていくか?の方針を決めることもシバシバある。

 

 

 

 

 

この小池さん・・・いや池〇さんの会社、トップダウンで大号令が出たらしい。

 

 

「とにかく外に出よ!外にでて人と会え、人と話せ!社内には情報は転がっていない」と

 

 

おっしゃる通りである。雑談でも良い。話をすることで生まれる何かがある。

 

 

僕らはこの「なにか」を組み合わせて別の「なにか」を作るのが仕事だから。

 

 

 

 

 

 

 

 

ちなみに・・・

 

 

藤子不二雄の漫画の登場人物には、いまならアウトッ!ってあだ名がある。

 

 

一番ひどいのは「キテレツ大百科」に登場する、『ブタゴリラ』だ。

 

 

このあだ名が気になって仕方がない。

 

 

ショーワやなって(^^;