hh*garage: tidbits
Tidbit (tid-bit), [In 17th c., tyd bit, tid-bit, f. T II) a. + BIT; later also tit-bit, perh. after compounds of TIT sb.3] A small and delicate or appetizing piece of food; a toothsome morse, decicacy, bonne bouche. fig; spec. a brief and isolated interesting item of news or information; hence in pl., name of a periodical consisting of such items. -- Oxford English Dictionary
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Head YouTek IG Prestige MPのパレット交換(その2)

さあ、ということで、だいぶ間が空きましたが二回目。続きです。

取り出したのが新しいパレットです。型番はTK-82Sというもの。ほとんどのHead(ヘッド)のラケットのグリップとして使われているのはTK-82という扁平タイプ。こちらの82SはSpeedシリーズに付いている正八角形に近い形。今回はこちらを取り付けて、グリップだけでも以前使っていたPrince Graphite(プリンス・グラファイト)に少しだけでも近づけようということです。


よくみるとSという大きめの文字が浮き出ているのがわかると思います。あとは長さが合うようにあらかじめ長さを測って、プラスチック工作用の鋸で切るだけです。さくっと切れます。一応、切るところは線でも軽く付けてから切った方が失敗は少ないのではないかと。

これ5本ぐらいパレットを換えたのですが、パレットを取るとなかなか壮観です。こちら。


アップはこちら。


まっ、何はともあれ、ここまで来れば、あとは何も難しいことはありません。元フレーム部分に両面テープを貼り付けて、この二つのパレットを両側からはさむように張っていきます。フレームより長い部分は鋸でさくっと切ってしまいます。


切ってるところ。


切ったら、グリップに乗っけて長さを一度確認。




ちなみに両面テープは一般の紙製では無く、厚さが薄いタイプで樹脂の接着に適しているのが良いと思います。パレットはけっこう隙間無くはまるようになってますから。



こうして全面にテープを張っていき、あとはパレットをはめ込み、そのあとはグリップエンドを差し込んで元に戻します。これ、取るときにはコの字型の釘が入っているのですが、もう一度打ち込むにはちょっと手間がかかるので、細い釘で4箇所に打ち込んでいます。



あまり釘の位置が端にいかないようにして、さらに後でグリップレザーの元を止める釘の場所も確保しながらバランスよくです。まずはグリップエンドを差し込んでおいて、


その後に釘を打ち込みます。


はい、完了。


それから肝心のグリップレザーですが、このIG prestige MPにはHydrosorb(ハイドロゾーブ)という元グリップが巻かれていて、吸い付きの良いグリップなのでこれはこれでいいと思います。ただ、今回はやはりグリップに角が欲しいので、レザーグリップも買ったのですが、少しクッションも欲しいなと思ったので、Synthetic Leather(シンセティック・レザー)というグリップに換えました。


要は合皮の一種だと思うのですが、表面の感触も、実際に巻いた後握った感じも、かなりレザーに近いですが、それにプラスして少しだけクッションもあって、これは良い感じ。巻くところは省略してますが、レザーよりも伸びづらいので、結構力を入れて引っ張りながらまかないと途中でしわが出てしまいます。これだけ注意ですね。


で、こんな風にグリップも角が出た状態に仕上がりました。全体図です。



実際にこの後打ってみましたが、感じも良いですね。角も感じられるのでグリップチェンジもしやすいですし、白でもそれほど汚れないのです。それにこのTK-82Sという生八角形に近いグリップに換えたことで、扁平型が苦手で、特に手首の動きが違うなと思っていたのが、ショットによってはわりと手首の可動域が増えたような気がします。交換して良かった!

この後、5本ほど(!)仕上げて、ひとまず一部が完了。まだ数本残ってますが...。並べると


壮観です...かな?


今回のHeadのグリップのパレットは、もちろんラケットのパーツとして日本でも販売していますが、本数があるとね、けっこうな値段になります。ということで、やはり海外で調達ということで通販で購入。


何年か前までは、最近では有名になって結構皆さんがお使いのアメリカの

Tennis Warehouse


で買い物してましたが、ここ最近では日本の代理店との兼ね合いで、メーカーによっては購入できない物が多くなりました。残念...。ただ、まだヨーロッパだと大丈夫なことが多いのでこちらで買ってます。

RacquetDepot.co.uk


全体的な品揃えも多いですが、何よりもこうしたパーツや細かい物まで網羅しているので良いですよ。ちゃんとshippingの予定から連絡まで、ログインするときちんとわかるようになってます。

ということで、パレット交換。慣れれば一本1時間弱で仕上がります。ぜひお試しを

Head YouTek IG Prestige MPのパレット交換(その1)

最近は少しずつテニスをすることが増えてきて、体を動かすのは本当に気持ちが良いですね。ブランクがけっこうあったのですが、思ったほどは衰えて??いなかったので、あとは勘を少し戻して試合にでも出てみようかと思ってます。

ということで、最近工作シリーズみたいになってますが、今回はテニスラケットのチューンアップ。

というほどでも無いかも知れませんが、長年Pirinceを使ってきて、10年ほど前にHeadに替えてから、やはりグリップがしっくりこないなと感じてました。ご存じの通り、Princeは丸い八角形に近いグリップなので、私のように親指を立てずにどちらも握って打つようなやり方にはPrinceはとても向いていますが、Headはけっこう極端な扁平型。横に広がっている感じなので、サーブを打つにも、ボレーを打つにも、手首のちょっとした動きが違ってしまって、力が入りにくい感じが...。

前から気になってはいたのですが、Headのラケットはグリップ内にあるパレットという部品を替えれば、グリップのサイズや形を自分で交換できるのです。以前、iPrestige MPを使いながら時間があればと思っていたら、何年も経ってしまい、結局新しい(と言っても数年前のですが)ラケットのYouTek IG Prestige MPの方で交換することになりました。こちらのです。


これ、最近のだと本当にいいんですよね。長く使っていたPrince Graphiteをよりパワーアップしたような感触で、なおかつウェイトも少し軽くて振り抜きも良い。

まあ、とりあえず評価はいいとして、さっそく元々付いているグリップを剥がします。剥がすと下には薄い透明なビニールようなものがありますが、それも綺麗に剥がします。ここまでは特に何の問題も無く終わります。


この黒い樹脂製のパレットというグリップの形を作っている部品を取りますが、こちらはちょっとだけコツが必要。色々やり方はあるんでしょうけれど、とりあえず定番のドライヤーで、フレームとパレットを付けている糊部分が柔らかくなるように、うまくその部分だけ暖めます。

ちなみにこれを底の方から見るとフレームってこんな感じです。まだパレットが付いた状態ですが...


空洞になっています。これで強度を持たせながらも、トップ部分に重量が配分できるように軽くしているってことでしょうかねぇ。

樹脂と糊(というか両面テープね)の部分が柔らかくなるので、あとは少しずつ平たいドライバーのようなもので、中のフレーム本体は傷つけないようにして、こじこじ開けていきます。あくまで、樹脂部分だけうまく柔らかくすれば、じっくりと剥がしながら行けば、それほどばらばらになりません。で、綺麗に終わった図。


けっこう作業した後に書いたので、続きは次回に。いや~、しかし、工作はストレス解消には最高ですねぇ、ハイ

Seymour Duncanのロゴ

なんと久しぶりな...。全然書かずに時間だけが過ぎてしまいました。とりあえずその間に年が変わったりとしましたが、生活自体はさほど変わってはおりません。

でも一年って経つのが早いですよねぇ。なんかしみじみ思います。

そんなわけで、CDも色々買いあさってますが、最近は時間差で買った物を聴くというのが続いてます。なんか寝かしてから聴くと冷静に聴けるのか、よくわかりませんが、すーっと抵抗なく入ってくるという感じが多いんですよね。年齢ですかね。わかりませんね。

そんなアルバムが、Thin Lizzyから名前の変わった、Black Star Ridersのこちらの2枚。

All Hell Breaks Loose (2013)とThe Killer Instinct (2015)です。


左の白いのがBSRになってからの最初のアルバムで、黒い方が今年出たアルバムです。どちらも良いですが、やはり、新しい方がバンドとしての一体感があるというか、音がまとまっているというか、曲のレベルも一段上がって、一層聴きやすくなってます。音はもちろん、というか当たり前で、もうPhil LynottのいないThin Lizzyなのですが、最近こうしたバンドが少なくておまけにあまり売れなくなっているので、個人的には評価が高いだけにもっと売れても良いのかなと思ってます。

曲の出来も良いですし、特にギターのトーンがこういうのが好きな人にはとてもはまるだろうという感じで、(たぶん)Marshall JCM800が「飽和」した時の何とも言えない、これぞチューブアンプの音という模範的な音が聴けるアルバムかと思います。それだけ聴くのもとてもいいかなと。大きくて過激な音に慣れた耳にも良い感じが(しないか...)。

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そんなこんなで、ギターのこと。

やはりギターをいじっていると、最初に手を付けたくなるのがPUの交換。面倒そうだけど、やってみると以外と手軽にできるので、またすぐ新しいPUを探してしまうという悪循環にも陥るわけですが、それはまた働いて買えば良いとして、最近はもっぱらSeymour DuncanのDistortion (SH-6)が気に入って、こればかり買ってます。

気に入ってはいるのですが、たぶんDuncanのPUに変えるのを躊躇するのは、ロゴが大きく印刷されているところではないかと。ロゴが目立つとギターのボディの中でそこだけが目立ってしまうので、ちょっととどうかなと感じる人は多いはずです。そんなわけで、Gibsonの純正のリプレイスメントPUを多く使ってきたのですが、今回はそのロゴを消してしまおうということで、その作業です。


反射してますが、この下の部分がそのロゴ(logo)です。文字の部分ですが、この消し方は本当はあまりPUには良くないのかも知れませんが、あまりその辺は気にせずに除光液を使うと簡単に落ちるというので、今回はそれに挑戦。

ただ何分女性向けなので買うのがちょっと抵抗があったのですが、結局、見つからずに店員さんに除光液(ネイルカラーリムーバーというんですね)を下さいと言って買いました。


裏側です。

ただ、PUは金属の露出している部分もあるのでマスキングはしないといけないので、こんな風に


すでにロゴが消えてますが、ちょっと作業を始めてしまった後に撮ったのでご容赦を。除光液はウェスなどの柔らかめの布に、やや多めに付けて、ロゴ部分をこすらずに軽く一定方向になぞって拭くような感じで動かすと、少しずつ薄くなっていきます。



けっこう進んでますが、けっして力は入れずに、そしてこすらずにすーっと軽く拭いていく感じで、液を付けては軽くなぞって拭く作業を繰り返します。強くこすったりすると、ロゴの残りがそのままくっついて、くすんだ感じになるんですよね。なので、ここは慎重に、ある程度拭いたら、ウェスの汚れたところを変えて、別のところでまた拭いてという感じです。

あとはこれ見やすく透明のテープでマスキングしてますが、本当は粘着力の弱い通常のマスキングテープの方が良いかと。拭いている内に、除光液がテープの接着部分の溶剤に付いて、それが溶けて黒地の部分に付いてしまうことがあるので、マスキング部にも触れないように拭くというのも注意する部分です、念のため。



こんな感じでやはり真ん中から消えていくので、後は慎重に残りを消すと



ロゴの部分はこんな感じです。角度を変えると


こんな感じですが、うまくするとこすれるような感じも消えて



こんな風に消えますよ。ちょっと角度を変えるとうっすら残っているような時もありますが、やり方次第かなという印象です。PUを2個同時に作業したので、下の写真の方がうまくいった感じです。


でも、こうするとフロントだけとかリアだけDuncanに変えたい場合には役立つのでは無いかと。実際にリアだけ変えることが多いので、自分の場合はこれで対応しています。

ということで、Seymour Duncan(セイモア・ダンカン)のPU(ピックアップ)のロゴ消しの作業でした。あくまで素人作業なので、もっと他に良い方法があるかも知れませんけどねぇ。


さあさあ、あとは配線とハンダ付けね~。

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