おはようございます。長文になりました。すみません。


今日は息子の元バイト先に行ってきました。息子が人生初めてここで働きたいと決めたバイト先。ファストファッションのお店です。


主人がほしい服があるというのでついて行こうと決めましたが、いざ向かい始めると動悸がとまらない真顔(主人もきっと決心しての行動だと思います)


お店に入ると、ちょうど入り口の所で息子と仲良しだったバイト仲間の男の子が働いていました。一瞬目があって、間があって、「こんにちは、お久しぶりです」と挨拶を交わしました。爽やか〜キラキラしてる〜泣き笑い


この子は通夜の時間にまにあわず、学校終わりにわざわざ夜息子に会いに来てくれ、沢山の生前の息子の姿を教えてくれた方です。身近な人の死にはじめて触れる、どうしていいかわからない、作法もわからずすみませんと言われてました。作法なんてどうでもいい、来てくれて、息子のことを教えてくれてありがとう。そんな年頃だよね、こんなに早くあの子は逝っちゃったんだよなとあの日、思ったことを思い出しました。


そして挨拶したあとその場を急いで離れ服を見るフリして無音の号泣😭となりました。結局いたたまれなくてお客さんたちに見られないようにそそくさと店を出ました。


息子が頑張って働いていたその場所は、楽しく買い物をされる方の生き生きとした姿が私にとってはセピア色に見えました。ドラマの昔を回顧するシーンによく出てくるセピア色で、スローモーションで流れる映像とそっくりでした。


ほんとに色がないように見えるびっくり人間の感覚ってほんとに不思議だなと思いました。あの時何も食べたくなかったり、食べても味がしなかったり、砂を食べているような感覚と同じだわって思いました。


長文になりましたが何が言いたいかというと、


バイト先に行ってみようと思ったのは私にとっては少し早かったのかなと思いつつ、行動できたことは少し前を向けているのかなと感じたところです。


そして、生き生きとお買い物をされている方、バイト仲間の男の子、、、誰もが幸せだなとたくさん感じてほしいなと改めて強く思ったのでした。こんな辛いこと、誰にも経験させたくないぞ!


ハァ疲れた〜大あくび今日も暑いですね。


最後まで読んでいただきありがとうございました。