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ハマーのエンジェルボイス

気象予報士・司会者・マジシャン・海外トラベラーのひとりごと

メリ~クリスマ~スクリスマス

クリスマスイブいかがお過ごしですか?

 

クリスマスは3世紀まで、その日付も祝い方も統一されておらず、

1月6日公現節を祝う習慣だけがありましたマリア様

 

公現節とはイエスが洗礼を受けて公に現れたことを祝う日。

つまりキリストの精神的な生誕の日で新年の始まりでもありましたHAPPYNEWYEAR!

 

一方、12月25日は北欧では冬至祭の日で、

地中海一帯では太陽神ミトラの主祭日でした初日の出

 

そこに、キリスト教の救世主の生誕祭が加わり、

3つの光の祭事が合体してクリスマスのなったとか天使



「フランス、パリのイルミネーション(2017年11月)」
 

 

クリスマスイブはもうすぐ終わっちゃうけど、クリスマス本番は明日。

今夜、皆さんの元にサンタさんが来ますように・・・クリスマスツリー

サンタクロースのモデルと言われる聖ニコラウスは

4世紀前半に現在のトルコの司教を務めましたおやじサンタ

 

後に彼は守護聖人として崇められ、9世紀にイタリア、

10世紀にドイツ、12世紀にフランスにその名は広がりますサンタ

 

その後、17世紀初めに海を渡り、

現在のニューヨークに彼への崇拝は伝わりましたニューヨーク

 

そして、ワシントン・アーヴィングやクラーク・ムーアらの手で

19世紀前半、彼の名前は広く紹介されます侵入者

 

時をほぼ同じくしてビジュアル化され、トーマス・ナストによって、

現在のニコニコ顔のあのサンタクロースのイメージが定着しましたサンタ

 

今では、コカコーラ社のデザインやノーマン・ロックウェルのイラストで

様々なサンタクロースを見ることができますサンタクロース



   「フランス、パリ(2017年11月)」


 

クリスマスイヴまであと2日。

皆さんの元にサンタさんがやって来ますようにサンタクロース

もうすぐクリスマスですが、クリスマスツリーは、冬至に魔よけとして

常緑樹を家の内外に飾った習慣にその由来を持ちますクリスマスツリー

 



「フランス、パリ、ヴァンドーム広場(2017年11月)」 


 

飾り付けをしたツリーが記録に登場するのは、

1419年、ドイツのフライブルクツリー

 

その後、マルチン・ルターがツリーにキャンドルを灯し始め、

1840年頃にヨーロッパ全域に広がりますツリー

 

そして、1890年代には海を渡り、アメリカのホワイトハウスで、

戸外で初めて大きなツリーが飾られましたツリー

 

なお、ツリーの先端の星をキリストの生誕の地にちなんで

ベツレヘムの星と呼ぶんですよツリー

 

皆さんのお宅ではクリスマスツリー飾りましたかクリスマスツリー

クリスマスまであと4日です。

昨年の12月はコロナに感染したり、

白内障の手術をしたり、散々でした。

 

今年はお陰様で今の所、平穏に過ごせています。

そこで、イベント情報。

 

「ムーンナイトサーカス」が信毎メディアガーデンにて

12月22日(金)~24日(日)まで行われます。

 

東京パラリンピック開会式に出場したり

シルクドソレイユで活躍したメンバーが出演。

 

そして、私がオーディオガイドを務めさせて頂きます。

どさくさに紛れてパンフレットにもこっそり名前だけ登場。

 

 

チケット」手に入りにくいようですが、

よかったら是非お越しください。

今日12月13日、スウェーデンでは「聖ルシア祭」が行われますスウェーデン

「サンタ・ルチア」の歌で有名な女性をお祝いする一日です。



 

ルシアはルックス、つまり光のことkirakira*

彼女は、暗闇や汚れた場所に輝きを注ぐ光のような存在でした。

 

そこから、冬至の日に火を産みおとし

暗闇に光を投げかける女神とされます光

 

蝋燭の炎は太陽の復活と穀物をはじめとする

あらゆる生命の誕生を意味していました太陽

 

この話が、太陽に恵まれないスウェーデンなど北欧に伝えられ

光の聖女として讃えられるようになります月

 

ルシア祭を過ぎるとクリスマスまで10日あまり。

I wish you a merry Christmasニコニコ

西暦4世紀初め、

セント・ニコラウスという司教がいました大聖堂

 

貧しい家の煙突に、コインを投げ入れた彼は

今は「サンタクロース」という名で、世界中の人気者ですサンタ

 

そして、そのコインが偶然にも暖炉の靴下に入ったことから

クリスマスの物語がスタートしました暖炉

 

毎年12月6日は「セント・ニコラウス祭」の日。

ドイツやスイスでは、「子供のクリスマス」とも呼ばれます。クリスマスツリー

 

昔ヨーロッパではこの日に子供たちにプレゼントを贈っていましたが、

今でもこの習慣が残っている地方もあるんだとか。袋


  

 

今頃サンタさんはプレゼントの準備で大忙しでしょうね。

サンタさんが皆さんの元にやってきますように・・・ソリ

12月を迎えましたが、

クリスマスまでの約4週間をアドベントと呼びます青いツリー

 

最近は日本でも知られてきて、

アドベントカレンダーなども売られてますよねろうそく

 

この期間、4本のアドベントキャンドルを用意し、

毎週日曜日に1つずつ炎を灯しますキャンドル


つまり、1本目は4回灯すので短くなり、4本目は1回なので長いまま。

このことでクリスマスの足音を感じるんだとかクリスマスキャンドル

 

ヨーロッパでは各地でクリスマスマーケットが開かれ、

寒くて暗い季節に光の世界が現れます🎄

 

いつかクリスマスシーズンのヨーロッパに行ってみたいな~Xmas Tree

クリスマスまであと4週間。そして、今年もあと1か月。


「フランス、パリ、シャンゼリゼ通り(2017年11月)」

11月最終週末の幸せのお手伝い。

人前式司会+パーティー司会×2でした。

 

最近、ドレス色当てクイズ人気が復活してきてるんですかね。

今週の2組ともやったし、この頃多い気がします。

 

その他、みんなでウェディングキャンバスを作ったり・・・

11月も楽しく司会、マジックしてきました。

 

今年のブライダルシーズンも終盤だけど、

私はこれから先のウィンターウェディングも大好き。

 

日が沈むのが早く、暗い時間が長いので、

夜景オタクの私としてはうれしい限り。

 

 

今週末の新郎新婦、そして出逢ったすべての皆さんに

たくさんの幸せが訪れますように・・・I wish you a happinessウエディングケーキ

 

2023年9月、イギリスの旅。

4年ぶり13か国目の海外でした。

 

 

トルコ、オーストラリア、フランス、ドイツ、スペイン、イタリア、

モナコ、チェコ、オーストリア、ハンガリー、ベルギー、オランダ、

 

そして、イギリス。

今回もヨーロッパは裏切りませんでした。

 

特に、コッツウォルズは圧巻。今まで訪れた中で一番かも。

もう1、2回は行けたらいいな~と思ってます。

 

これでヨーロッパの行きたい国はほぼ網羅したけど、

敢えて言うなら、スイスに行ってみたいかな。

 

 

 

大切な思い出を胸にしまって。

さぁ、今度はどこに行こう?

ソーホー地区を満喫した後は、ロンドンバスに乗って、

シティを通ってタワー・ブリッジ方面へ。

 

  (ロンドンバスからロンドンバスを眺める)

 

ちなみに、個人的にロンドンは赤が綺麗な街という印象でした。

ロンドンバス、電話ボックス、郵便ポスト、地下鉄の看板・・・

 

赤いロンドンバスに揺られ、途中「セント・ポール」大聖堂で下車。

当時のチャールズ皇太子と故ダイアナ妃の結婚式で有名です。

 

     (「セント・ポール大聖堂」)

 

 

そして、さらに進み「ロンドン塔」を軽く見学。

1988年世界遺産の登録されていますが、「なぜ?」と思う地味さ。

 

           (ロンドン塔)

 

 

「ロンドン塔」から少し歩くとタワー・ブリッジが見えてきます。

初見の感動とか迫力という意味ではロンドン№1だったかも。

 

       (タワー・ブリッジ(昼))

 

      (タワー・ブリッジ(夜))

 

タワー・ブリッジは「世界一美しくて豪華な橋」「世界一有名な橋」

とも称されますが、それに違わぬ橋でした。