某月某日

 ヤフーのスポーツ欄を見ているとワールドカップ、アジア二次予選のミャンマー戦が開催。慌てて新聞のテレビ欄を見ると、午後八時から讀賣テレビ系で放映•••。

 その時間帯は、他局のバライティー番組を観ていたつれあい。チャンネルをサッカーに変えることを断固拒否、『サッカーは後半戦かスポーツニュースを観ればいい!』と強いお達し。我が家の権力者には逆らえず、しょんぼりしながら、つれあいに従った。

 試合は2ー0で前半を折り返し、観戦した後半に3点を追加して圧勝。

 こう云う試合こそ、最初から観たかったなぁ〜!




 八時半に目が覚め、リビングなソファーで、弟にモーニングコールした。

 途中、カミさんと代わったが、二人は植木談義で花を咲かせていた•••。

 電話を終え、カミさんと朝ご飯。

 ベランダは気持ち良い天気。

 陽射しに逆らい俯き加減のクリスマスローズ。

 小さな花びらバラ咲きジュリアン。

 空に伸びるセイジ。残り少ない先の尖った紫陽花。


 蕾が膨らむカサブランカ。NARUが種を撒いた朝顔が大きくなった。

 スーパーベルに色褪せた矢車草。

 夏花の松葉牡丹。


 ベランダの入り口に鎮座するカポック。花が咲いた玉蜀黍。弟プレゼントのバナナ。

 色づきを待つトマト。睡蓮鉢の水面に浮かぶメダカ。

 葡萄の枝に若葉が•••、今年は花が咲かない。