某月某日

 早く起きるつもりが、昨日は昼の十二時目覚め、寝坊でますます遅くなる。

 そんな怠惰なな生活ぶりに、つれあいには呆れられ、「早く風呂に入りなさい!」「早く寝なさい〜!」と叱れぱなし•••。

 そんな訳で、午後からは炬燵のなかで読書。 

 私の読書傾向は、ライフワークの芸能史関係の文献の読み込みと、エンターテイメントの時代小説の文庫本。

 文庫本も永井義男のシリーズ作品を読み終え、佐伯泰英の新作「陰流苗木ー芋洗河岸ー」を読み出した。佐伯作品は、ほぼ読んでおり、文体も親しみを感じる〜!



 やっと九時に目が覚め、カミさんと朝食を済ませたのが十時前•••。


 リビングの窓際にはピンクのシャコバサボテン。

 千葉の妹からカミさんにプレゼントの白いシクラメン。

 真紅のポインセチアはベランダ花壇のアクセント。

 黄色いマーガレットコスモス。

 白とピンクのグラデーションのシクラメンと薔薇の花。

 ベランダの入り口にカポック。

 プランターのチューリップに芽がいっぱい。

 福岡の弟がカミさんに持ってきたバナナにやっと葉っぱが•••。カミさんが植えたハナカンラン。

 夏場の酷暑と冬場の寒さに耐えた苺。

 枯葉が散った葡萄の根元に三つ葉のクローバー。

 陶製火鉢の水底に朽ちた枯葉が漂う睡蓮が〜!