最近「デトロイト ビカム ヒューマン」というゲームをやり終えました。
主人公は三人のアンドロイドです。女性のアンドロイドは家事をするアンドロイドで、男性のアンドロイドのうち、一人は刑事で、もう一人は老人のアーティストを介護するアンドロイドです。
ある日、父に殴られた女の子を救おうとした女性のアンドロイドはプログラムのルールを破って、自由になり、女の子と二人で家から逃げ出します。
介護士のアンドロイドは息子に攻撃されたアーティストを守ろうとしたときに、プログラムが壊れて、警官に撃たれ、リサイクル場に捨てられてしまいました。なんとか修理されて、元に戻ってきた時、このアンドロイドは、他の変態のアンドロイドと組んで、レジスタンス団体のリーダーになっていきます。
「自由になりたい」とか「我々は生きている」とか「アンドロイドの権利を認めろ」といったものがその要求でした。
彼らと違って、刑事のアンドロイドは最後までプログラムに従って、人間のパートナーと一緒に変態のアンドロイドが犯した犯罪を調査します。
三人の道は物語の最後の章で、ついに交差していきます。
このゲームは評価が高いとされています。大体は気に入りましたが、少し物足りない部分がありました。
中でも、女性のアンドロイドと女の子の関係については、納得できませんでした。
アンドロイドは、母のような気持ちで女の子に接していました。彼女を守り、二人が一緒に生きられる将来を考えて、カナダへ逃げようと、レジスタンス団体のところへやって来ました。しかし、そこで女の子もアンドロイドだという事実が明かされました。もし人間なら、これはショックな出来事だと思いますが、女性のアンドロイドは、全く反応しませんでした。このような重要な場面がたったの5秒ぐらいで終わってしまって、ゆっくり味わう暇がありませんでした。その場面の心理描写に物足りなさを感じました。
ところが、驚いたことに、女の子が壊れてしまった時、女性のアンドロイドは泣き出してしまいました。これはどういうことかと、私は非常に困惑しました。
アンドロイドに感情移入することはできませんでした。このように、物語にめりはりがなかったせいだと思います。
にもかかわらず、やはり、このゲームはおすすめできるゲームだと言えると思います。



