ココミラランドさんは共同親権反対に必死すぎて、どんどん辻褄の合わない意味不明なブログになっています。

この話、要は、「①まず母親が不倫し、その相手と暮らし不倫相手の子を出産。②なぜか父親はそんな母親と会わせることが子ども達の利益と勘違いし、面会交流を積極的に実施。③子ども達は、母親と不倫相手とその子が住む家で過ごすことも多く、さらに父親はその母親にお金まで渡すという愚か者。」というだけのこと。

 

つまり、母親だけでなく、父親も親として問題があったという話です。

 

 

 

~~~記事一部抜粋~~~

さて、私の従兄妹ですが、

実は中学生の頃に両親が離婚しております。
原因は、母親の不倫でした。  

当時、母親は不倫の末、

妊娠し、子供たちを置いて不倫相手のもとへ。
私にとって叔父にあたる父親は、

子供たちの親権を持ち、育てることに。

父親は、親戚等から

「何故そのような女に

子供たちを会わせるのか」

と散々批判を受けながらも

「子供たちが寂しくないように」

と母親と不倫相手と

その子供が住む家の近くに住み、

子供たちがいつでも行き来できるような

環境にしていました。

そして、叔父は、元妻が不倫し、

子供たちを捨てて不倫相手のもとへ

走ったにもかかわらず、

生活資金が無いだろうと心配し、

仕送りまでもしていた程でした。

そうした環境のなかで、

子供たちは母親のもとで過ごすことも多く、

私自身も事情が分からないなりにも、

離婚しても親子の交流は

普通にあるものだと思っておりました。

先日、従妹と話すなかで、

当時の話になり、彼女が言いました。

「お兄ちゃんがいなければ、

生きられなかった。

お兄ちゃんしか支えが無かった。」

子供たちのためと面会を勧める父親。
会いに行けば、

不倫相手と異父兄弟がいる母親。
そして、

都合よく父親からお金をもらっている母親。
その母親が自分の母親であるという

受止めがたい現実。

その間に挟まれ、苦しくて、

気が狂いそうで、仕方がなかった。
苦しみを吐き出す先は兄しかいなかったと。

今、人の妻となり、

子の母となり、彼女の思うことは、

ただひとつ。
「この子を

私と同じような目には

遭わせたくない」

と。

子供たちのためと思うことが、

逆に苦しめることもある。

私は、それぞれの事情に応じて、

面会交流が行われることを切に望みます。

自分の気持ちに気づいてくれない

父親と母親に挟まれ、
どんなにか苦しかったことだろうと、

胸が痛みます。

~~~抜粋終わり~~~

 

ここまでだと、不適切な面会交流を実施したことにより、子ども達の心理面に害があったという話なのですが、なぜかここから、「共同親権の導入を!と活動している団体もありますが、現状の単独親権でもこのような辛い出来事が起きている中、交流が今以上に強制される社会というのは、あり得ない苦しみを生み出すことにつながるのではないでしょうか。当会は、共同親権には、反対です。」というイミフな論理展開となります。

 

強制的一律単独親権から、共同親権(共同親責任・共同監護・共同養育)にすることで、不適切な面会交流が増えるのか?。

 

強制的一律単独親権から、共同親権(共同親責任・共同監護・共同養育)にすることで、不適切な面会交流を強制されるのか?。

 

強制的一律単独親権により多発している「子の連れ去り」というDV行為や、「親子断絶」という虐待は無視するのか?。

 

強制的一律単独親権により多発している母子家庭における交際相手や再婚相手の虐待殺人も無視なのか?。

 

強制的一律単独親権は、①子どもを単独で支配したい親、②子どもに対して責任をとりたくない親、この二つの人種にメリットがあるだけのように思います。そして、少なくとも子にとってはデメリットしかないように思えるが、他どんなメリットが子にあるのか?。

 

強制的一律単独親権を維持したがる人達の理屈は本当に意味不明です・・。