新年早々正にドラマの様な展開だ。


自分には5年一緒に暮らしている男が居る。

他人と暮らすのなんて初めての事だったし5年一緒にいつというのも一番長い。


相手の<J>はアルゼンチンで育った、今は日本で永住権も取得しお堅い会社でお勤めをしている。

よくある話だが育ったのは複雑な家庭環境で両親は彼が赤子の頃から家におらず今何処に居るのやら?状態らしいが幸いな事に祖父母がこの上ない愛情で育ててくれたみたいで人の道も外さず他人様から信頼される程の人格となった。


2~3年前からお爺ちゃんの具合が急に悪くなり何度か帰国、最近では歩く事すら儘ならない状態だと聞かされていた。


そして今年の1日、彼を育てた人達にご挨拶しなくてはと自分もアルゼンチンに行ってみた。

大方旅行気分であれやこれやと行きの飛行機の中で計画を立てていたのだが実際

お爺ちゃんに会ってみると具合は聞いていた以上に悪く、歩く事どころか毎日医者が彼のところまで駆け付けなくてはいけない位に酷い状態。

そのくせ使ったら自分が惨めな気分になるのだろう、車椅子も杖もいらないと云う。


滞在中に出た話でもしかしたら自分はアルゼンチンに引っ越すかも・・・と。


おっと出ました遠距離恋愛、片道33時間の長距離ですよ。


自分の親が人間としてブーなので祖父母が居なかったら自分がどうなっていたか分からない、

もし何かがあった時に一生後悔するのはいやだ、と。

実際はこんなに短文ではないが自分や日本での事もあるので相当悩むんでいて即決は不可能。


自分も最初、だったら一緒に行きますわい!と言っていたが

自分にしなくてはいけない事がる、勿論両親の事もある。

暫く離れて暮らす事になるやもと今のところは話を終わらしている。