傍観者は信じて応援し続けるしかない、か。 | 世の中皆辛口評論家ブログ

傍観者は信じて応援し続けるしかない、か。

先ほど帰宅。そして明日はようやく今年3回目の休み。

好きで働いているけど、流石に疲れる😭


昨日は販売会議で昨年年間売上第二位になり、表彰されました🎵

そりゃ忙しかったもんな~😭

今月残りはアジアカップ観て楽しみたい✨


私は昔からそれなりにサッカー日本代表の試合を観ていたものの、本格的に観始めたのはドーハの悲劇以来。ミーハーだね。

そこから2007年に鹿島アントラーズサポーターになるまではずっとサムライブルー一本槍。

ザックジャパンで期待していたにも関わらずブラジル大会惨敗したあたりから興味が少しずつ薄れてきて、夜中の中継を観るのも疲れてきたのもあり、ロシア大会の大迫のゴールが最後の燃え上がりだったかな。ポーランド戦が代表がつまらなくなった原因か。


一方で鹿島アントラーズは3連覇はするわ、本格的に応援し始めてから10個のタイトルを取るし、強くて緊張感のある試合ばかりしていたから、燃えまくった笑

特にACLは燃えた。広州恒大との激突やACL優勝の時の水原三星やベルセポリスとの戦いを観たら、他の試合が消化試合にしか思えない。

水原との試合もベルセポリスとの試合もホーム観に行って、燃え尽きた。


応援して勝てばより応援しがいがあるけど、サムライブルーは応援しても強国には勝てないのだから、つまらないというか。


そして今は鹿島アントラーズが弱くて、年のせいもあるけど試合を観ても燃えなくなってきた。

そんな中でサムライブルーが強いので、鹿島アントラーズよりも面白くなってきたかな、という感じ。


それでも綺世や海舟、町田のアントラーズファミリーの活躍には嬉しくて仕方がないんだよなぁ笑


佐野に関しては勤続疲労でリーグ戦が心配ではあるけど。夏に海外へ行ってしまうかもだけど。

それも心配。

ボランチは柴崎、佐野、舩橋、そして樋口で回すんだろうけど大丈夫なのかな。。



話しはガラッと変わりますが、今朝の日経新聞のコラム「昭和99年のニッポン反転」を読みました。

内容は現在日本はDXを進めており、経費削減が出来ているが基盤は海外のプラットフォームであり、お金が海外へ流れてデジタル赤字が今や5.6兆円にもなっているとのこと。

クラウドの草分けはアマゾンで、リスクを背負って赤字覚悟の投資を重ねて新市場を創出した。


一方で日本は完璧を求める国民性で失敗を恐れ変化を恐れ、進化が進まなかったとのこと。


そんな中でレガシー(遺産)を作り替えるより、ゼロから仕組みを作り替える方が早い、と気づいた日本のスタートアップ企業が新しい市場を創出したと。


そしてホンダの社長が語る言葉がまさに❗と心を打った。要約すると

「昭和の時代に作られた会社や事業は成功体験が残り、今もそれなりの利益をあげている。でも、大きな成長には繋がらない。成長を目指すのは昭和と同じだか、古い仕組みを改めるのではなく、壊して新しいものを生み出す。変えないものはホンダのフィラソフィー(企業理念)のみだ。」


まさに鹿島アントラーズじゃないか‼️直ぐにそう思った。


吉岡さんも小泉社長も、現代の経営者だけあってザーゴやレネを連れてきて鹿島アントラーズを一度壊して新しくしようとしたんだろう。

それを我々サポーターは完璧を求め、変化を恐れて猛烈に反対して、結果挫折することになった。

まさに典型的な日本人だなぁ。。


ならばやはり我慢して信じて応援するしかないのだろうか。

それとも古いものの上に改革したものを継ぎ足していくことで結果を出すように努力してもらうしかないのか。

難しいところだよな。我々は所詮、傍観者なんだろうか。