どうも!HGウェディングムービーのNEKOです
え、この間11月になったとかなんとか話していたのに、12月になってしまいました。(もはや定型文)
歌番組の特番もテレビでやるようになって…「あ、年末が近いのね」と思ってしまいます
昨日もFNS歌謡祭、リアタイで視聴しました。録画もしました。ありがとうございます、ステキでした(ただの感想)
さて、最近なんでもかんでも形容詞として用いられている「平成最後の」というワードですが、(これこそ今年の流行語だとおもったのに!笑)、“最後”つながりで今日はエンドロールに付けるコメントや写真についてプロ視点からお話ししようと思います
エンドロールのコメント…今考えている最中の方もいらっしゃるかもしれません。
途中の方、見直してみてくださいね、とりあえずコメントに困った方の末尾を「ありがとうございました」で締めてませんか?
「ありがとう」の乱用…
逆に感謝が伝わりません!
「ありがとう」の乱用は文字数が多くなるだけで、見た目のごちゃごちゃ感が増すばかり。
連ドラのエンドロールを見て、たまに思いません?
「小さな文字ばっかりで読めないよ」
というか、連ドラのエンドロールの時もドラマの最後の気になる終わり方の映像ばっかりみてますよね?
役者さんの名前とかスタッフロールの部分って録画で再生した時くらいしか見てなくないですか?
(ちなみに、どうでもいいですが私は録画で衣装協力や撮影協力の場所を一時停止してチェックしてます。笑)
逆に映画のエンドロールはスタッフロールメインで、あんまり映像ないですよね。
トイストーリーやモンスターズインクのエンディングのように、NGシーンとかちょっとした映像があるときもありますけどね。
つまり。
エンドロールにおいていえることは【映像を見せるか】【文字を読ませるか】の2択を迫られるということなんです
結婚式エンドロールにも同じことが言えます。
映像(写真)を見せたいなら、文字はシンプルにスッキリと
文字(コメント)を読ませたいなら、映像はシンプルにスッキリと
エンドロールのコンセプト…映像メインにするか、文字メインにするか…をまずしっかり決めてください。
映像メインにするなら、「今日は来てくれてありがとう」的なコメントは要らないと私は思います。
なぜなら、結婚式を盛り上げてくれたゲストの皆さんのお名前+思い出の写真(映像)で十分感謝の気持ちが伝わると思うからです。
映像メインの場合、思い出の写真はゲストの方が写った写真があるといいと思います。
文字の代わりに写真で感謝の気持ちを語りましょう!
新郎新婦の気持ちが選ぶ写真に乗っかってきますよ!
文字(コメント)メインにするなら、写真(映像内)はたくさんの人が写っていないものをオススメします。
ゲストは文字を読むのに精いっぱいで、写真まで見れていません
写真はお二人の前撮り写真や海・緑・花などイメージカットを挟むとなお良し文字を邪魔しません。
先述の「ありがとう」の乱用は避けましょう。
「ありがとう以外ないし!」と思ったそこのアナタ
ありがとう以外言うことが思いつかないゲストの方をひとまとめにして、コメントを残せば乱用にはなりません
逆にグループ毎にまとめてコメントを付けた方が読みやすいですしね
「ゲスト皆に感謝の気持ちを表したい!」
その気持ち、エンドロールを上映すると決めた時点で十分ゲストの皆さんに伝わっていると思います
ゲストの皆さんも最後の余韻を楽しめるよう“シンプルにスッキリ”を心がけて、もっとステキなエンドロールにしてくださいね
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