(雨☂️すっごいの一日)
こんな中でも、娘は受験でしたので、応援パワーを飛ばしまくっていた母です✊
今日こそ、本当の受験解放デーだ!(結果はまだ先だけれどもっ)
ちょっと感覚的なお話なので、読み進めて、信じるも信じないも、お任せです♫
興味ある方だけ、お進みください。
3.11の、朝。
すごーーく、珍しく…タロが泣きだしました
寝てるけど、きゃーっ!って泣いて、
慌てて、「どうしたの?」って頭撫でたら、
「わかんないけど、夢を見て、怖くて…でも思い出せない。うぁーーん💦」
それからまた落ち着いて、少し眠りました。
主人が、
「やっぱり何か思い出したのかな?」と、サラリと言う…
「そうかもしれないね…」
。
。。
。。。
夫婦で、どうしてこうした会話が成り立つかと言うと、理由はあって。。。。
タロは2012年生まれです。
2011年に東日本大震災があって、放射能に脅かされる世の中になり、口にするものにも不安を抱えたり、落ち着かない時間が続いていたと思います。
高齢出産で、この環境で、妊娠、出産、子育て…無理だなぁ…というか、なんらか障害を持って生まれてくるかもしれないし、
先々を考えると
娘と3人家族👪で良いのかもしれない。。。
娘の出産後、2回の流産を経験しているので、自信のなさもありました。
震災後、いろんな情報を知る中で、「震災孤児」という言葉を知ります。
裕福な暮らしでもないし、簡単に引き取れる環境(条件)でもないけど、
自分が産んだ子ではなくても、引き取って育ててあげたい…あたたかいご飯、お風呂、楽しい時間を作ってあげることはできるかもしれない、
当時は結構、真剣に考えてしまいました。
現実味のない話を、主人にも、聞いてもらいました。
私の中に「もう1人子どもがほしい」思いが強くあったのでしょうね。
話し合いを重ねて、
見えない不安はあるけれど、
「どんな子であっても、愛して、育てよう」と一致しました。
そして、タロを授かりました
無事に出産できて、嬉しかったです。
やっと、抱っこできた赤ちゃん。
よく笑う、元気な男の子
なーーーんも、心配していませんでした。
一歳過ぎた頃から、自閉傾向に気付き、
想像したような楽しい子育ては縁遠くw、
一歳8ヶ月ごろ…3.11を迎えます。
コミュニケーションも取れないタロを膝に抱えて、14:46に黙祷しようと座っていました。
時間になりました⏰
その瞬間、
タロが、ぎゃーーーっ!と泣き出しました。
止まりません黙祷どころではなかったけど💦
この子は震災を経験して、命を落として、ここに来た!(直感)
と、感じました。
すぐさま抱きしめて、
「大丈夫だよ!もう怖くないよ!楽しいこといっぱいしよう!たくさん遊ぼう!」
よしよしよしよし…
言葉も感情もあらわにしないタロが、泣く…
映像も何も見ていないのに。
自分が感じた感覚を、信じないわけにいかないというか、
この子は幸せにする!なる!
って、強く思いました。
だからこそ、そこからの療育生活も諦めずに、来れたのだと思います。
過去世のどーのこーのはわからないけど、
我が家がただそう受け止めて、タロを育てている、ということです。
授かった大切な命✨
かわいいしかない。
タロは今年、12歳になります。年男🐉
相変わらず可愛らしい🥰まま、成長しています。
ここまで大きくなってくれて、ありがとう。
家族よ、ありがとう。
なんとなく、綴りたくなったので、書いてみました♫
今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございます😊