(今夜はおでん🍢)
昨夜、改めて、
今回「自分の左手の震え」を経験したことを、噛み締めてみた。
講座を辞めてから、こうした緊張の場はなかったので(フラットな環境のサークル内や、数人のグループ指導では緊張はない)、
だから、正直、自分でも驚いた💦
(あ"震えてるやん)
好きなことだから、カッコよくありたいんだなぁ…やっぱり。
受け入れていないんだなぁ…この左手。
だから、出て来たんだなぁ…忘れてないかっ!て。
(1番のコンプレックス、無かったことにしようとしてないかい?)
(そうかもね…)
ほぼほぼ自分を好きになり、全て満たされていると、感じていたけど、違った💦
話を遡って…
タロには2歳まで授乳していました。
やっと、解放✨なんて思った矢先、
左の肩甲骨から背中にかけて、電気のような痺れと痛みを感じ、それが広がっていく恐怖で、気がおかしくなりそうな状態になりました。ギャーーーッ!って。叫んで、
主人も、慌てて救急車呼ぶ準備をしていて(呼ばずに済んだけど)
自分の身体を抜け出して、破り捨てたい衝動。
裸で外に飛び出して、叫びながら、海に飛び込んで解消されたい衝動…そんな、記憶が蘇ります。
パニックの引き金となった経験は、この事が発端だと、自覚しています。
過呼吸やめまい、貧血など出るようになりました。
自分の中にある未知の爆弾💣
いつスイッチが入るのか、怖くて、恐怖と隣り合わせの生活…
8年経ちますが…痛みは段々と小さくなっていったものの、完全には取り除けていません。
寒くなると、ジワジワと痺れを感じ、
左手は常に冷たく、
両手を頬に当てると、全く温度が違います。
左だけ、ずっと悴んでる感じ。
それでも、日常生活はこなせることにホッとし、1番手のかかる時期の、タロの世話も出来ました。
手話学習を初めてからは、
温めたり、ストレッチ、筋膜はがしなど、日々ケアには努めていましたが、
ちょっとの「緊張」というスイッチが入ると、やはり左手に出ることが増えて行きました。
「今日は落ち着いてる」という日も、
弛緩法を施して、よし!と表出を始めると、
やっぱり震えているのです。
もう…お前なんやねん左手。。。
このコンプレックスは、手話学習が進めば進むほど(技術レベルが上がるほど)、深まっていきます。
4年もいて、通訳目指す人間が、いつまで震えてるんだ💦と、心配されるレベルw
意識と別なところで、反応しちゃうんだもん(心の声)
試験の時も、左手が震えているのは視界に入るのですが、
(あぁ…震えてるなw)と、受け止めつつ、
矛盾してるけど、
集中している時の、脳と心は、とても気持ち良いのです✨
(ここはこうしろ!)と瞬時にキタものを、表して、なぜか自信満々で、やりきった感がいつもありました(笑)←ダメ出しされても、凹まないメンタルを培いましたw
講師の1人からは、
「あなたは、左手はいつも震えてるけど、落ち着いた表現になってるんだよね。見ている側としては、安心する表現だよ」
この言葉が、心の支えでした。
仲間からも、「落ち着いて見える表現」は信頼されるから、羨ましい!と。
自信無くす部分ではあるけど、うまく付き合うしかない…と、思って、4年続けられたのだと思います。
もう、通訳になる方向では無いので、気にせず手話って良い環境なはずなのに…
まだ震える事実を受け止められず、
先日は、凹んで、苦しかったのですね。
でも、昨夜ふと、
「私は手が震えてしまいますが、好きだから手話を続けています(ドヤァ)キリッ」
で、いいんじゃない?
なんなら、先にそうである事を言っちゃって、お話すればいいんじゃない?
コレがコンプレックスだから、好きな事は諦めます。私には、手話は無理です。手が震えるんで
そう出来る?
いやいや、こんなだけど、やりたいのです
手の震えくらいで、辞めたくないのです。
だって、好きだもん。←マイ座右の銘w
手の表現である以上、
カッコよくあらねば、震えないようにしなければ、隠さなければ…💦💦💦
1番苦しいヤツやん
そこに気付いて、
これでよしっ!と腑に落ちたのでした
その姿を見せても、いいんじゃないか。
まして、子どもたちに伝えるならば。
コンプレックスあっても、やりたい事はやって良い✨
有るものを、無きものにしようとした…素直じゃない。
まだ、黒い自分がいたんだなぁ。。
左手さん、気付かせてくれて、ありがとう。
今まで、鈍さを責めて、ごめんね。
あなた無しでは、私は大好きな手話は出来ないのです。
あなたを、手話を辞める言い訳にしなくて良かった。
いてくれて、ありがとう。
これからも、よろしく。
(涙が止まらんとですっ)
勢いで綴っちゃった💦
長くなりましたが、読んでいただきありがとうございます😊