ソニーやKDDIら4社、電子書籍配信事業会社「ブックリスタ」をいよいよスタート

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20101125-00000000-rbb-sci

このニュースに続いて、今日はソニーから電子書籍端末「reader」が12月10日に発売されるというニュースが入ってきました。
2008年に撤退してから2年、再びの参入となりましたが、今回はどうか?


今回の発表で日本の電子書籍ビジネスは群雄割拠の様相になってきました。

つい先日にはCCCとシャープがシャープの「GALAPAGOS」などへの新聞、雑誌、映像、音楽を配信する「TSUTAYA GALAPAGOS」の設立を発表しましたし、
作家の村上龍さんが独自の電子書籍制作・販売会社の「G2010」の設立を発表、
ソフトバンクモバイルが約10万点以上の電子書籍を取り揃えた「ソフトバンク ブックストア」開始
。
ブクログのパブーさんも個人で電子書籍を作成、販売できるサービスを提供しています。
「海猿」「ブラックジャックによろしく」などで有名な佐藤秀峰さんも独自の電子コミックを展開していますし、
「ラブひな」「ネギま」の赤松健さんは絶版漫画の電子書籍を無料で公開し、広告収入で収益を目指すJコミを設立しています。

とこんな感じで、書くのも読むのも大変なほど電子書籍を配信する会社が色々と出来てきています。

これからそれぞれが競争しあって、少しずつ淘汰されていくんでしょうが、
一読者の意見としては、これら全部が一つの電子書籍端末で簡単に見ることが出来たらなぁ、と考えてしまいます。

日本の携帯市場のように、企業の利益のための住み分けだけは勘弁して貰いたいんですが、、、、、





電書フリマで電書を買ったは良いものの、それを見る端末がスマートフォンというのは少し寂しいです。

携帯で見れる利便性はあるけども、いかんせん画面が小さいため長時間の読書には向いてません。

それじゃあ、ということで噂のKindleを注文してみました。

このKindle、日本アマゾンからは注文が出来ないため、アメリカamazonにアカウントを登録して輸入するしかありません。結構到着までかかるだろうと思っていたら、注文してから1週間も経たずに到着。
アメリカAmazon、仕事が早いです。

Kindleにはモデルが2種類あります。

無線LANだけに対応したモデル。139ドル。
無線LAN+3G回線に対応したモデル。189ドル。

以前も書いたとおり、現在日本ではAmazonの電子書籍のサービスが始まってないため、
3G回線に対応したモデルを選ぶメリットは今のところ余りありません。
でも、価格差50ドル・・・・日本円で4000円。たぶん来年にはサービスも始まるさ!・・・・きっと。

ということで今回は未来への投資という事で無線LAN+3Gモデルにしました。

円高の影響もあって輸入の配送料を含めても18000円くらいでした。
Ipadが安くても50000万弱はするので、割安感があります。

またKindleの3GモデルはI毎月の基本料はかかりません。無料で使い放題です。

ひとつ、重要な点はKindleは白黒表示です。

カラーの物を見たい場合はIpadなど他の端末を選ぶ必要があります。


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到着したKindle。実は嬉しくて写真を撮る前に電源を入れたため、到着時の表紙と違います(;^_^A
毎回電源を落とすたびに有名な作家さんの写真が表示されます。この写真は次に電源をつけるまで表示され続けています。しかも電力を消費していないらしい・・・・まじか!?すごい技術です。


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おもったよりも薄くて軽い!長時間読書するのには結構重要な点です。
大きさも片手で何とか持てるくらい。女性はもしかしたらちょっと片手は苦しいかも。アメリカ人の手のサイズなんでしょう。


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付属品はUSBケーブルとコンセント用の変換アダプタ、説明書。いたってシンプル。


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早速パソコンと繋いでみました。
ドライバなどをインストールする必要もなく、外部記憶装置としてすぐに認識します。


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「Document」フォルダに電書フリマで買った電書をドラッグ&コピー。


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おお!入ってます。
ファイル名のまま表示されるので本の名前を表示させたい場合、ファイル名の方を直す必要があります。


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日本語も文字化けなくしっかり表示されています。
この本は米光一成さんの「電書フリマへの道」


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ページ送りは左右についたキーを押すことで出来ます。

・・・・・そうです。もう一つ重要な点はこのKindle、タッチパネルじゃない!事です。
つい、スマートフォンの癖で画面をタッチしてしまいます。


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PDF形式なら、画像も表示できます。
この作品は、うめさんの「東京トイボックス」
解像度が高いのか、画像表示は思った以上に頑張っています。というか結構凄いです。
ただ、フキダシの中の細かい文字などは読みづらかったりします。

以上。

まだちょっとさわった程度の印象ですが、
Kindleは文字や絵の表示が紙の質感に近い感じがします。
これは「電子ペーパー」という技術が関係しているそうなんですが、
この技術が液晶のディスプレイとは違う独特の質感をもたらしているようです。

詳しい事は増田真樹さんのこちらのページで紹介されています。
http://techwave.jp/archives/51499535.html



ついにKindleもやってきた事ですし、次回からは電書フリマで買ったものの紹介などをしていきたいと思います

11月14日(日)
電書フリマというものに行ってきました。

イベントが行われた場所は山手線新大久保駅から歩いて10分ほどのところにある、NAKED LOFTというお店。韓流グッズの店が立ち並ぶ中にポツンとある、オシャレなお店。
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夜にはバンドが立ちそうな雰囲気のお店です

始まってすぐの時間なのにもう結構人がいます。

電子書籍元年と言われた今年、アマゾンのKindleやアップルのIpadなど電子書籍を読むことが出来るデバイスが次々と発売されました。
残念ながら、日本では電子書籍を統合して発売するシステムがまだまだ不十分なため、今だマイナーな存在ですが、アメリカでは今年電子書籍の売り上げが書籍全体のおよそ1割を占めるほどになっていて、こういったデバイスの認知度もかなり高いそうです。

この電子書籍は印刷、流通、人件費のコストが紙の本に比べて、とても安くできるという特徴があります。
データなのでコピーは一瞬、配信もすぐに出来、データさえ作れば管理は一人でも出来ます。
つまり、本を出版するという事がとても敷居が低いものになっているのです。

この特徴を生かし開かれたのが電書フリマです。

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左の方が電書フリマを開いている団体の中心人物の米光一成さん。

米光一成さんは元は「ぷよぷよ」や「バロック」などを手がけたゲームクリエイターなのですが、今は立命館大学映像学部の教授をしていて、「宣伝会議」の編集・ライター養成講座などで講座を開いてたりもします。
この電書フリマのメンバーもその講座の受講生が中心です。

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さて、とりあえず実際に電書を買ってみましょう。


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電書なので店頭には実物の本は無いです。店頭のIpadに入った見本を見せて貰います。


人がたくさん来店するので、全部見本を見ている暇はありません。
タイトルから適当に選んで・・・・

一冊100円~300円ほどなので、ついで買いが多くなる・・・・

買うものが決まったら、電書のNoをお店の人に言います。

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その場で会計をしたら、後は待つのみです。


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海外の本を翻訳して、電子書籍化して販売している三上ハル吉さん。




しばらくすると、自分のメールアドレスにメールが送られてきます。

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ここから、ダウンロードすると・・・

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米光さんのキャラクターが出てきて・・・

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はい!閲覧可能になりました!



ここで、もしかしたら多くの人が「なんで電子書籍なのにわざわざ対面販売してるの?ネットで売れば良いじゃん!」という感想を持つかもしれません。


もっともな感想だと思います。このシステムにしているのは、課金・支払方法システムの構築などの多くの難問を避けるために仕方なくしている側面もあるかも知れません。


しかし米光さん曰く、「物を売る事の基本って対面販売でしょ!」
また、プロの漫画家も出店していたのですが、
その人曰く「音楽ならライブをすれば、お客さんの顔を見られるけど、漫画家は見ることが出来ない。これは俺にとってのライブなんだ!」
という風に言っていたのが印象的です。


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買いに来たお客さんもなかなかお店から立ち去らず、電書を買うのと一緒に、それを作った人とのやり取りを楽しんでいるように見えます。

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写真集を販売している佐藤類さん


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NHKの取材クルー。12月25日の週刊ブックレビューという番組で流れるそうです。
俺もインタビュー受けました。


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現地に来れなかった作者さんもスカイプで参戦!



電書フリマでは「何かを作って、それを誰かに伝える」というアツさが充満していて、かなり刺激をうけました。
やっている人が一番楽しいって事は凄い重要なことだよ!

この電書フリマ、次回は12月5日大田区産業プラザPioで開かれる、文学フリマに出展するそうです。