皆さんこんばんは
今日はいかがお過ごしでしょうか?
最近は身近でコロナ感染者や濃厚接触者が結構増えてきて心配している毎日であります 。
最近はピークアウトの傾向が強まってきているので、なんとか耐えていきたいと思います。
こればかりはどうしようもないんですけどね。
今日は妻の実家もお世話になった
藤沢和雄元調教師の特番がありました。
JRAで1500勝以上を達成した、競馬会の長嶋茂雄さんみたいな方です。
日本競馬に多大な影響を与えたのは間違いないです。
昔は鬼のように厳しい方だったようで、兄もだいぶ怒られたみたいです。
新人で厩舎探しをしていて、周りの皆が所属の厩舎が決まって行く中で、行く所が決まっていなかった兄が最後に藤沢先生に拾ってもらったらしいです。
懐かしいなぁ
馬を第一に考える調教は引退するまで一貫しておりました。
現在の競馬は若い頃から使いづめで、すぐに潰れてしまう使い方が目立ちます。
ダービーで勝てばそのあとはどうでも良いかのように。
馬主さんからの要望でそうなっているところが大きいですが。
なので藤沢先生のところの馬は基本的にクラシック(3歳馬G1)では勝てないと言われておりました。
それでも藤沢先生は馬のことを第一に考え
1勝より1生と言っておりました。
藤沢先生がいなくなった競馬会は寂しくなりますが、アドバイザーとして、これからも競馬会で頑張ってもらいたいです。
まずはお疲れ様でした。