あれからはや7年

失われた物は沢山ありました。

我が家は家屋の半壊
そんなのまだまだいい

当時は自宅まで津波が来ているところを通り3時間掛けて帰宅したのを覚えてます。

不謹慎ですが灯りのない真っ暗な街は星の光がとても輝いて綺麗に見えました。

そして親戚や同僚の家族が沢山亡くなり
一生忘れられない出来事となりました。

未だに復興とは言えない現状が続いているのが現状です

私達に出来ることは現地に行って話を聴いてみたり
被災地の方々を忘れないことが重要です。

忘れられるほど悲しい事はありません

私の会社の同僚ですが、父親が津波でお亡くなりになられたとのことです。車で逃げている途中に孫とおじいちゃんがいるのを見つけ、車を降りて助けようと向かった時に津波に飲み込まれてしまったそうです。

幸い車に残っていた母親は助かりその話を知ったそうです。
当時はこのように助けようとして命を亡くされた方は沢山いらっしゃると思います。

残された私達はこれからも心の復興も考えて何をすべきかを考えなければなりません。

3.11震災でお亡くなりになられた方々の
ご冥福をお祈りいたします。