先日、親子二人して長野からひょっこりと東京へ出てきた。高田馬場にいたので新宿駅南口で会うことにした。3時過ぎ、孫がキョロキョロしながらこちらにやってくる。半年以上会っていなかったが声をかけるとにこっと笑った。

 南口も随分変った。すぐ近くの宮崎のアンテナショップに入って懐かしい日向の土産を買ったり、広場で記念写真を撮ったりした。

 

                                                             

 

 

 食事をしようと駅のルミネに行って各階の案内表示を見るがよく分からない。他の所の表示も同じ。英語なのか仏語なのかさっぱり。探す気にならない。こんなのやーめた。日本語で親切に新宿ミロード8Fレストランと書かれいるエレベーターに乗ることにした。同じ建物なのかよく分からないのだ。そもそも、日本語で表示して欲しい。それだけ、海外の旅行者が多いのだろうか。<洋文字>の方が恰好よく見えるからなのか・・。とにかく案内板なのに何の店なのか。衣料品店などとしておこうと。森進一、「新宿みなと町」の歌にあるような街が素直で懐かしい。年寄りの僻み根性もあってか、昔の日本人風では本当に不便に感じることが多いなぁと思う。絶滅危惧種ではないはずだが仕方ないのか。世も末、いや世も世だから。

 孫もすっかり疲れたようで帰りの電車の中でぐっすりと寝込んでいたそうだ。遠くから見えたという上野のシャンシャンの夢でも見てたのだろうか・・。

 

                                                              

                                                                         i   アオサギ    

 

 

                                

                                      DATA

                                            CANON EOS kiss x7

                                              canon zoom lens 18~55mm

                                            CANON  IXY       i 印の写真1枚 

                                          

                                            撮影日   2018、5、22   ( 鳥の写真は5/23写  )