年に一冊は洋書を読みたくて、
今年選んだのがこちら。

オバマ元大統領夫人、ミシェルさんの自伝。
‘’BECOMING‘’ (邦題「マイストーリー」)

幼少期から大統領夫人としての日々までが、
感情豊かに、丁寧に綴られています。

知的で温かく、
ユーモアがあって、
自分も周りも
大きな愛で包みこむようなお人柄。

様々な出来事が起きる中で、
自分も人も大切にして生きてきた姿勢が
じんわりと伝わってきました。


特に印象に残ったのは、
弁護士としての仕事と
自分の幸せに
つながりが感じられなくなって、
転職を考えるシーン。

物質的には決して豊かでなかったご両親が、
精一杯の投資をして
育ててくれたからこそ、
申し分のないキャリアを築いてきたミシェルさん。
それを捨てて
収入面の不安もある新しい仕事にチャレンジすることを
躊躇っていました。

オバマさんとの結婚も控えていて、
将来への不安が拭えず
彼に相談します。

そこで言われたのが、

‘’~ just go for it ~ (中略), and go toward whatever I thought would make me happy.‘’
(‘’BECOMING‘’より引用)

「とにかくやってみたら。君が自分の幸せにつながると思う方へ進んだらいい。」


でした。

なんて格好いい!!

こんな言葉をかけられるオバマさんの
器の大きさに惚れ惚れして。

パートナーがそう言ってくれて
どんなに心強かったことでしょう。

そして思ったのが、
私も、
私が何かに迷ったときに、
自分にこんな言葉をかけてあげたい、
ということ。

頭で考える声がどうしても大きくて、
怖さが先立ってしまいがち。
でも、
やってみよう、と自分で決められる力を
つけていきたいです。

まずは小さな事から。
そして、自分の本心につながるトレーニングを
続けることが
大切かなと思います。
(呼吸に意識を向けたり
ノートに書き出したり、ね。)

自分がこれからどんなことを大切にして、
何のために仕事をしていきたいか、
考えることが多い今日この頃。
勇気をもらった一冊です。