お久しぶりの投稿です。
最近は、焦らず、ゆっくり、
自分が心地いい時間を増やしていこうと
のんびり過ごしています。
さて、私は、一人暮らしを始めてから
手仕事で作られたものを使うようになって、
暮らしの満足度がぐんと上がりました。
器や織物、丁寧に作られたものを手に取ると、
人の温もりまで感じられて
ほっとします。
先日、たまたま職場の人が教えてくれて、
津軽地方のこぎん刺し講座に
参加しました。
(こぎん刺しについてはこちら)
寒さが厳しいこの地域で、
麻の着物を長く使い続けるために
布を補強するのが始まりだったそう。
それが、様々なデザインを生んで
幾何学模様の美しい刺繍の文化ができたんですね。
補強するだけなら
もっと単調なデザインでも
事足りるかもしれないのに、
家族のために工夫を凝らして
女性が一針一針、
刺繍を施していったのかなぁ。
作ってもらった旦那さんや子どもは
さぞかし誇らしく嬉しい気分だっただろうな。
そんな昔の女の人の家族を思う気持ちや
身に付けた人の気持ちに想いを馳せながら
もくもくと手を動かす時間は、
期待していた以上に
豊かで、心暖まる時間でした。
これからもっと
手仕事のことを知りたくなってきましたよ。
こぎん刺しは、
こちらの本にも紹介されています。↓
「日本の手仕事」柳宗悦
日本に住んでいることを
誇らしく感じられるような本。
