ミドルボイスについてネット、本などたくさんの情報を見てきたがそれらの練習法をやっても体感としては腑に落ちない状況がずっと続いていた。
最近やっと理論と実践が一致してきたように思えるので残そうと思う。
ミドルボイスに必要なこと
- 裏声(全てのベース)
- 声帯閉鎖(発音よくする・地声のように聞こえる)
- 喉を開く(声の太さ)
↑ミドルボイスの基礎
↓歌声としてのミドルボイスの洗練
- 鼻腔共鳴(響きを増やす・上手く聞こえる)
まずミドルボイスは裏声で声帯閉鎖を強くすれば出るような気がする。
強く声帯閉鎖することに苦労してきたわけだが、
高音ため息→声帯で息を止める間隔(ここで喉はしまってない)→そこから少し喉を開いて楽に出す
という練習を各音程で練習すれば閉鎖できるようになるはずだと思う。
ちなみに声帯の閉鎖具合は、ファルセット→ヘッドボイス→ミドルボイスの順に強くなる。
それぞれの音程で閉鎖具合が違うのでその時の息の量と閉鎖のバランスがうまくいった時、楽に音を出せる。
これができたら喉を開き閉鎖した地声を出したまま高音に持っていく。
息の量と閉鎖のバランス、地声感をどこまで抜くかのバランス、この調整が難しい。
これができるようになれば鼻腔共鳴などを使って自分の好きな音色を出せるようにアレンジする。
あくまでミドルボイス習得過程でのイメージなので間違いもあると思う。
補足、アドバイスがあればお願いします<(_ _)>