皆さまこんにちは😃
12時になりました。月水金
H・G・Fブログのお時間です

担当ゆうきでお送りいたします。
というわけで、今回は製作現場ってどんなんなん??てのをご紹介いたします



皆さまガラスって、焼いた後の状態はご存知だと思うんですが、焼く前どんななのかってあんまり見る機会ないですよね?
この間三木市のギャラリーしゅうさんで「こんなかんじなんや
!」と超ヨイリアクション頂いたので記事にすることに




✨用意するもの✨
始める前に、周囲を新聞紙でカバーしまくります。
ガラスって、引くほど破片がぶっ飛ぶんですね〜〜
シュティングスターです。

そして、破片でも勢いよく怪我をします。
なので、なるべく怪我しないように万全の対策を取ります。
そしてガラスが体内に入ると、緊急オペというなかなかサバイバルな環境。一般的な工場とかも🏭危険がいっぱいですものね。勿論、毎回破片に引くほどビビりながらやっております。
ちょっと専門的な話になりますが、ガラスは減法混色。たくさん色が入れば入るほど、暗くなります。(逆に光は加法混色なので明るくなります)(テレビとか)
(この場合はBUF-1820だと思われます)
ガラスには、細石状の光がキラキラホログラム系反射をする「デリセント」というものと、焼いたら色が変わりますっていう「ストライカー」っていうのがあります。
デリセントには表裏があるので、焼き上がりで「あっ
、間違えた
」って気付きます
(やり直し)





ストライカーは、カタログ見て品番がどの色に変わるのか?要チェック

また、何の金属に反応しているかで組み合わせるガラスが変わります。(白のガラスで、銅に反応して色が変わるものがあります)
熱で化学変化を起こして色が変わる、不思議なガラス。
2時間半くらいかけてガラスを細断していきます。
どこからピンクとかオレンジ出てきてん



でしょ笑
この後、金具を取り付けて作品としてお化粧していく感じです。
いかがでしたか?
へ〜ってなって頂けましたか??
楽しんでもらえていますように







次回の出店は10/22(火)加古川駅前ヤマトヤシキさんです

今日焼き上がったこの子たちも、おめかしして並びますので
ぜひお越しになってくださいね





