今季、トップチームが国内でなかなか勝てず苦しむ中で、
浦和レッズレディースはかなり頑張って、
それでもリーグ戦では、ベレーザと勝点3差で2位、
リーグカップでも準決勝でベレーザに敗れて・・・
そして迎えた皇后杯決勝の相手は、そのベレーザ。
レイナスの時代から5度目の皇后杯決勝、過去4回は決勝で敗れての
準優勝。
入場者のおそらく7割から8割はレッズレディースのサポ。
今年こそ!って思いがnack5スタジアムの右半分を埋めたサポーターからも
伝わってきました。
スタメン&ベンチメンバーを見ると、攻め勝つ!って作戦って感じ。
そんな中で、緊張感なのか前半の入りから、攻めのリズムが悪く、
特に右サイドはちょっと苦しい感じ。
そんな中で7分に、相手CKからの失点・・・
その後攻め込む時間にも、焦りからか上手くつながらず・・・
0-1で前半を折り返しました。
後半の入りから
長嶋⇒安藤の交代カード、
60分に佐々木⇒水谷のカード、
システムも少し変えてきました。
この修正で、リズムを取り戻してきたレッズレディース。
79分に塩越⇒吉良の最後の交代カード。
それでも最後の決定機がなかなか遠く・・・
0-1のまま試合終了。
早い時間帯でのセットプレーからの失点が悔やまれる・・・
来季はベレーザに勝つ!
現地参戦の皆さんお疲れさまでした。
みなさん、良いお年をお迎えください!
We are Reds!