J1第23節。レッズはアウェイで神戸戦。
天皇杯3回戦の水戸戦から中2日でのリーグ戦。
前節札幌戦から、天皇杯3回戦は大幅ターンオーバー。
そして、天皇杯から再び大幅ターンオーバーで迎えた1戦。
試合の方は、0-3で完敗。
あと1、2点取られていてもおかしくない内容。
ボール支配率:神戸52% レッズ48%
シュート数(枠内):神戸19(8) レッズ11(4)
CK:神戸9 レッズ4
スプリント:神戸131 レッズ138
パス数(成功率):523(86%) レッズ509(84%)
走行距離:神戸108.9km レッズ105.1km
レッズが勝っているのはスプリント回数だけ。
これって戦術の違いと、関根が稼いだから。
ほぼ互角に見える支配率、レッズは最終ラインでパスを回している
時間が長いので稼げているだけ。
データ見るだけでも、0-3での完敗の要因がハッキリわかる・・・
1.ボールは止まって足元で受けようとする。
2.相手ゴールに近づいても、シュート出来るチャンスを狙うより
パスの出しどころを探す。
3.ボールを持っている時に相手からプレッシャーがかかると
前を向くことより後ろにボールを下げる選択をする。
4.ボールを引き出す動きがない。
5.相手にボールを持たれるとファーストディフェンスを掛けず
ズルズルとラインを下げる。
勝てる要素なんてまるっきりない試合でした。
前述のように大幅ターンオーバーをしたのだから、
中2日の過密日程は言い訳にならない。
次節はホーム埼スタでの松本戦。
選手たちにはしっかり気持ちを見せて欲しい。
現地参戦の皆さん、お疲れさまでした!
We are Reds!