天皇杯3回戦はJ2水戸とのケーズデンキスタジアム水戸での闘い!
ゴール裏芝生席、ほぼ中央のビジョン下を確保するも、
知り合いの若いグループがバックスタンド寄りしか確保出来なかった
との事で、彼らの上海遠征を後押しする思いと、今回参戦の
自分たちのメンバー構成を考えて場所を交換し、自分たちはバックスタンド寄りへ!
試合の方は、直近のリーグ戦の札幌戦から、スタメン大幅入れ替え。
中2日でアウェイ神戸戦がある事を考慮した布陣。
不安だったのは3バックの構成。
センターに森脇、右に橋岡、左に鈴木。
初のチャレンジ。
そのせいなのかどうなのかは別として、
試合の入りから守勢に回るシーンが多く、開始早々にゴールポストに救われる
ピンチが有りました。
前半は0-0で折り返したものの、53分に森脇の不用意なファールから
PKを献上。決められて0-1。
直後に、岩武⇒関根のカード。
その10分後の64分に、マルティノスが倒されPK獲得。
ここでマルティノス⇒杉本の交代カード。
(マルティノスが怒てボールをピッチ外に蹴りだしてたけれど、
本番に弱いマルティノスにPK蹴らせたくないでしょ!)
キッカーのファブリシオがきっちり決めて1-1の同点。
78分に汰木⇒柏木の交代カード。
その直後に、関根がPA内で倒されPK獲得。
このPKもキッカーはファブリシオ。
これも決めて2-1と逆転。
85分過ぎくらいから、猛攻を受けながらもなんとか逃げ切り、
2-1で勝利。
終了後にスタンドへ挨拶で周る選手たち。
内容は別として、とにかく勝つことが必須のトーナメント。
苦しみながらも勝った事で、下を向いて歩く選手がいなかった事が
次への1歩につながると思います。
現地参戦の皆さん、お疲れさまでした。
We are Reds!