24日水曜日のACLのMD4fで全北に敗戦。

ACLのグループリーグ突破は残りの2試合の結果次第。

 

そんな中で海外アウェイ、中3日、中3日でのリーグ戦アウェイって

どんな日程?と思いながら、そしてGW中の試合は近場同士の対戦にしたら?

って思いながらの、日本平の清水戦に参戦。

 

 

 

スタジアムからの富士山は、季節外れの寒気の影響で、

南側斜面もかなりの雪景色。

雲で隠れてますがかなり下まで積雪がありました。

 

 

スタメンは、24日のACLのまま、ベンチメンバーが

阿部に代わってマルティノスが入りました。

 

そして試合の方は、

どちらも、最終ラインと中盤でボールを持ちあう時間が多く、

シュートシーンは少なく、レッズは1本のみ、清水も3本(多分)。

 

もちろん得点が動かないままで前半を折り返しました。

 

後半、徐々にレッズの攻め込む時間が多くなってきた中で

70分過ぎ、興梠のゴールライン際での粘りで得たCK。

そのCKのタイミングで、

武藤⇒汰木の交代カード。

 

キッカーの山中のボールは一旦相手DFにクリアされるものの、

拾った長澤から左サイドの山中へ。その山中が上げたクロスを、

興梠が胸でトラップしての左足ボレーシュート。これは相手GK

弾かれるも、CKの流れでゴール前に上がっていたマウリシオが

冷静に左足で押し込んで、レッズが先制!

 

 

時間の経過と共に、徐々に前掛りになってくる相手に、

71分に交代で入った汰木の動きは効いていました。

 

85分には、

長澤⇒柴戸の交代カード。

88分頃には、アップ中の岩波が呼ばれ。

そしてアディショナルタイムへ。

 

1点リードしてのアディショナルタイム。

浦和側ゴール裏は『Pride of URAWA』!

 

91分に、山中⇒岩波の交代カード。

左サイドの山中に代えてCBの岩波と言うのが絶妙。

ベンチ側から遠い時間は使えるし、サイドの選手からCBに

代える事で、相手の長めのゴール前へのボールに対抗して

絶対に守り切るというメッセージが。

そんな中で95分。

相手の長いゴール前へのフィードを相手に落とされて、

危機一髪のクロスバー直撃弾。

そのボール、今度はエヴェルトンが粘って、青木に。

青木から前に(やや外側のこーなー側に向けて)走る汰木へ。

汰木と中央を走り込んでくる興梠に対して、相手DFは1人。

ボールを受けた汰木は、確実に中央の興梠へボールを送り、

そのボールを興梠が技ありのシュート!

終了間際の興梠のダメ押し弾でレッズが2-0!

 

そして試合終了。

 

 

 

平成最後のJリーグ公式戦は、2-0の完封でレッズが勝利。

平成最後のJリーグでのゴールは興梠!

 

これでリーグ戦は3連勝。

 

帰り道、高速のSAで会うレッズサポの顔は素敵な笑顔の方た

ばかりでした!

 

次節は埼スタでの第10節。

元号が令和になっての初戦。

気持ちよく勝ちましょう!

 

We are Reds!