朝からNHKテレビで、北京オリンピックの女子ソフトボールの特集を放送していました。
自分一人じゃない、みんなの気持ちで勝てた!
もともと、世界最速の球を投げられる上野投手は、自分がちゃんと投げたら勝てる!
そう思っていた…そうです。
しかし、高校2年の時に腰を怪我したことがあって、その時にチームメイトが「早く元気になって」「待っているから」と、励まされ、一人じぁないと気付いたそうです。
北京では、準決勝から3連投で413球を投げて、オリンピックチャンピオンになりました。
準決勝で、中指の皮がむけて、万全の状態になく、それでも、金メダルを取る、自分に決勝のマウンドを任せてほしい。
チームメイトは、明らかに、上野投手のただならぬ異変に気付いていました。
ただならない汗、背中からはっせられる