ご無沙汰しております
めちゃ久しぶりで、書き方忘れました💦(笑)

2月23日 念願の「二宮金次郎」の映画観ることができました。玉川未来塾さん主催で上映会あるとのことで、東京まで行ってきました。
(大阪府から神奈川県に去年引越ししたので、1時間程で着きました)

二宮金次郎の「薪を背負った像」を見たことない、知らない人もいるのかもしれませんが、江戸時代に実在した日本が誇る偉人の1人なんですよ。

神奈川県小田原市出身の百姓(農民)の長子に生まれ、600余りの農村を立て直し、農村再建の神様と讃えられ、戦前までは日本人の生き方の模範とされた人である。二宮尊徳(そんとく)とも呼ばれる。

圧巻なのは、富士山の噴火後の火山灰が積もって100年以上誰が手をいれても復興できず不毛の地となっていた、現在の栃木県真岡市二宮町(旧名、桜町)での出来事だ。

お米の収穫量が4000石から1000石まで激減していた頃、着任し、10年かけて3000石、さらに5年費やし元の4000石まで戻し8500俵を備蓄するまでになり、
天保の大飢饉の際に村人を飢餓から救った。

その道中、農民出身の金次郎に手柄をあげられたくない武士が苛烈な嫌がらせを受けてどうにも治まらなくなったこともあった。

金次郎は、21日間お寺にこもり断食するのである

「天地神明にわが誠が通じるまで死すとも食べず」
(えーなんか食べようよ😥)

🔥そのときの祈りはこんな感じ🔥
1.禍いを転じて 福と為し
2.凶を転じて 吉と為し
3.借財変じて 無借と為し
4.荒地変じて 開田と為し
5.痩地変じて 沃土と為し
6.困窮変じて 安楽と為し
7.一切人民の悪む所を除き、
一切人民の好む所を
悉く(ことごとく)与えよ!

マジですかm(_ _)mこんな方が実在したとは!!

金次郎は云う
「世の中に誠の大道はただ一筋である………
(略)神儒仏の書は数万巻あるが、その道を極める時、世を救い世の中に利益をもたらす他に道はない」と。
(宗教争いは必要ないよと)
ええこというなぁ。さすがですね(*^^*)

 


映画は、通常の映画館では上映していないので、
上記リンクでお近くの地域で上映会があるのを待つか、法人の研修用のDVDを買う(たしかめちゃ高かったような)しかないようです。



本でオススメは、岡田 幹彦氏の光明思想社刊
【日本の偉人物語1】です。

栃木県真岡市(もおかし)、桜町二宮神社に参拝できました。

尊徳、終焉の地、栃木県日光市 報徳二宮神社
境内にて鳩にエサやる妻と通りがかりの子。




…、モーツァルトの血痕の感想は、まだだいぶ先送りになりました💦

なんか、関節トレーニングのオンライン講座が
忙しくて、そちらを優先しております(笑)
も〜頭割れそう(結構簡単って言ってたのに
むつかしいやんか(怒)これ春先まで続く)
ぜんぜん分からんでもないからまあいいけど……
先生の言ってることは、正しいと思います。
死んだ膝にめちゃ復調の兆し🌈
春先には、走れる予感します。