最近、私はキャプテンアメリカにどっぷりはまっとります。
今日は熱く語りますぞ。
今まで、全部は見てないけど、ちびちび、マーベル作品は今まで見ていて。
スーパーマンもスパイダーマンもよく見てましたね。
あ、スパイダーマンは、三代いますが、私が見てたのは初代のトビー・マグワイア版。
今のアベンジャーズに出てくるのは、三代目のトム・ホランド版ですね。
Xメンシリーズはほぼ全部見てるんじゃないかな~?
あ、よりによって、ウルヴァリンが日本で活躍する「SAMURAI」は見れてませんね。
なんか、「ラストサムライ」で懲りたんだけど、いかに、渡辺謙や真田広之がカッコよくても、ハリウッドの作ったサムライ映画は見れたもんじゃありませんよ。
あの映画は、劇中で、馬に乗ったサムライの軍団が霧に覆われた木立から現れるシーンがあるんですけど、日本人なら、ニュージーランドの植物群の陰から現れるサムライの軍団に違和感ありまくりでしょう…。
こないだ見たパシフィックリムに登場する東京も、だいぶましになったとはいえ、やっぱり東京っぽくなかったし…。
ウルヴァリンが新幹線の上で戦うシーンとか、興味はあれど、なかなか食指が動かないのであります。
キャプテンアメリカは、アベンジャーズシリーズの重要キャラクターの一人です。
旦那がアイアンマン好きだし、そこからアベンジャーズも見ることに。
残念ながら、ソーはあんまり見れてませんけど、アベンジャーズの三大重要人物はおそらく、このアイアンマン・キャプテンアメリカ・ソーですよね。この三人にまつわるエピソードが主体となってアベンジャーズ全体のお話が進んでいきます。
なので、単体で見ても面白いけど、時系列でみても面白いですよ。
私は割と、ばらばらに見て、あ、ここでこの話繋がってたんだぁ、って楽しむのが好きですけど。
この三人のヒーローのほかに、スパイダーマンやアントマン、ハルクやブラックパンサーなどが絡んでくるわけですね。
特に、ブラックパンサーは、意外とお話の主体に絡んでくる感じなので、アベンジャーズの次の作品あたりで、三代ヒーローが引退するようなので、主体はそっちにうつっていくのかもしれません。
アベンジャーズの話は、単体で見ても面白いんですけど、私は特に、キャプテンアメリカ視点で見るのが好きです。
というのが、割と単体作品の香りが強いアイアンマンに比べると、キャプテン自体の映画は一作目から、アベンジャーズのサイドストーリーっぽいつくりになってる気がするんですよね。
つまり、アベンジャーズシリーズのためにキャプテンアメリカの物語がある部分が強くて、キャップの二作目三作目はもう、そのままアベンジャーズって言うか…。キャップの映画見ないと、今のインフィニティウォーに至る過程が全く分からない…(苦笑)。
キャプテンアメリカ
・ファーストアベンジャーズ
・ウィンターソルジャー
・シビル・ウォー
アベンジャーズ
・アベンジャーズ
・エイジ・オブ・ウルトロン
・インフィニティウォー
この六つの映画が密接に絡んどる気がする。
無論これだけじゃないので、こちら↓通りに見るのが望ましいです。
http://blog.wackwack.net/entry/2017/05/21/225629
ソーは、北欧神話の神様で、アベンジャーズでは異星人ですよね。
北欧神話の三大武器の一つミョルニル、アベンジャーズではムジョルニア、ですか、に選ばれて、巨大な力を持っています。
将来の王として育てられますが、傲慢さが王としての器にそぐわないと判断されて、地球に飛ばされてくる。
そして、地球の女性と恋をする。
で、彼らの星の動力源が、地球でいろいろ悪いやつに利用されそうになるわけです。
で、その悪いやつの一つが、キャプテンの仇敵組織ヒドラ。
ナチスに端を発する悪の組織で、キャップは親友を奪われ復讐を誓っています。
親友は、ヒドラで洗脳され、ウインターソルジャーとしてキャップの前に立ちはだかります。
キャップは、アメリカの暗部や親友と戦いながら、自分の正義を貫き、親友を取り戻そうと奮闘するわけですね。
そして、アイアンマン。
父譲りの科学的知能で稀有な発明家。
莫大な資産は、自らの開発品からもたらされていますが、その中には武器も含まれ、自分の発明品に首を絞められることもしばしばです。
自分の発明品を悪用されないために、自ら発明したアイアンスーツを身にまとい、アイアンマンとして戦います。
キャップの象徴たる星印の盾は、ヴィヴラニウムというレアメタルでできており、アイアンマンの父の作品。
ちなみに、ヴィヴラニウムはブラックパンサーの治めるワカンダにしか産出しません。
ワカンダはヴィヴラニウムのおかげでアメリカをはるかに超える科学力を持ちながら、秘密にしてその真の姿を国際社会から隠してきました。
キャップは、アイアンマンの父(ハワード)の世代の人で、彼の科学力もあって、超人的な力を得ます。
第二次世界大戦のヨーロッパ戦線で大活躍するんですが、ヒドラのニューヨーク壊滅作戦を阻止するため、兵器と一緒に氷海に沈み、70年後に引き上げられて復活するんです。
アイアンマンみたく空も飛べないし、ソーみたいなとんでもない怪力があるわけでもない。
とはいえ、やっぱり普通の人間からするととんでもない能力の持ち主で、普通の人間の4倍の能力がある感じ…。
そして、ほかのヒーローより知恵と勇気に長けている感じがしますね。
アイアンマンもソーも、キャップと組むといつも以上の力を発揮する。
で、さすがのアイアンマンもソーも「どうしよう?」という局面で、常に壁を打開する道を開くのはキャップなんですね。
故にアベンジャーズのリーダーとか司令塔でしたけど、シビル・ウォーではアイアンマンと袂を分かってしまいました。
二人とも友情はあるんだけど、アイアンマンの父の敵が、洗脳中のキャップの親友、ウィンターソルジャーことバッキーだったんです。
インフィニティウォーにつながるブラックパンサーエピローグでは、バッキーの洗脳が解けて、ワカンダで静養しているシーンがありました。
最新作では、ワカンダの面々を率いてキャップが走ってるシーンがあったけど、どうなるのかな~(*´ω`)
予習で、また再び、キャップの一作目ファーストアベンジャーズを見たんですけど、これが私、シリーズで一番好きなお話で✨
もともとキャップはスティーブ・ロジャースといって、虚弱体質のために兵役につけないでいましたが、その勇気と知恵を見込まれて、屈強な兵士たちを尻目に政府の超人計画の第一号となります。
実験成功してキャップが超人となった直後に、発明者の博士が暗殺されてしまうので、超人はキャップ一人なんですが、親友のバッキーの所属する連隊がヒドラの捕虜になったと聞いて、単身敵地に乗り込んでいくんですね。
そこから英雄伝説が始まるんですが、英雄誕生までのお話がすごく面白い。
ひょろっひょろのもやしくんが、手榴弾投げられて、屈強な兵士が蜘蛛の子を散らす中、ひとり爆弾抱え込んで回りに逃げろって言うシーンとか、なんか、キャップって、普通の人間が目指すべきヒーローだなって感じがして好きです。
今まで、幾多のヒーローが命を散らしてきました。
これ、現実の事故とかの話ですけど、凍てつくポトマック川の英雄は、墜落した飛行機の残骸につかまって救助を求める人の一人でしたが、命綱を人に譲り続けて自分だけ亡くなってしまう。
また、実際、キャップのように自分の体で爆弾から人を守って亡くなった人もいます。
9.11ではペンダゴンに突っ込む旅客機を阻止しようと、乗客がコックピットに乗り込んで、もろとも墜落しましたね。
キャップって、そういう精神の象徴なんですよ。
インフィニティウォーはアベンジャーズの三作目ですが、次回の4作目でキャップは引退らしいです。
キャプテンアメリカのストーリーは、アベンジャーズの精神的支柱で結束力の源でもあると思うので。
納得いく結末つけてほしいな、とかワクワクするsilversnowなのでした…。
蛇足:そうそう、キャップのファーストアベンジャーズでは、キャップと鬼女教官との恋物語が描かれます。
男女逆転してるけど、ちょっと図書館戦争っぽいの…(*´ω`)
もやしくんの時は女性にはなもかけられないのに、ヒーローになったら女性に言い寄られてどぎまぎしてるキャップとか、チーズフォンデュを知らなくて、女たらしのアイアンマンパパと教官の間を誤解するキャップとかがカワイイです。
腐女子は主に、キャップ×バッキーで楽しむ。ステバキといいます…♡