今日は、姉が上野の東京都立美術館の華展に出品しているので、見に行ってきました。
むかし、勤務地が御徒町だったこともあって、上野は割と庭みたいな感覚…(*´ω`)
そのころは、半日で仕事の終る日もあったので、そんな日は、科学博物館か国立西洋美術館に入り浸ってました。
今の季節は、夜仕事終わった後、夜桜見物に繰り出したりしてたっけ。
不忍池のほとりに、一本だけ真っ白な桜の木があって、満開から散りかけが素晴らしい見ごろでした。
夜のライトアップが美しくて。
屋台のお酒も目当てでしたが(笑)。
今日はあいにくの雨模様。
時間ないのでプラド美術館展は見れないんですが、庭にはタダで入れるので、世界遺産となった国立西洋美術館へ。
↓こちら
↓エントランスの、ロダンの地獄の門。
昔眺めてるときから、どうも、空間がすいてるな、って思って見てたんですが、未完といわれて納得。
でも、ロダンの思い描いたイメージは十分迫力をもって伝わってきます。
ほんと、「ナルニア国物語」のタンスの扉みたく、この扉が仮にあいたら、どんな世界につながっているのかしら?
今どきこういう展示物は、耐震の台座に載ってるようで、こちらの地獄の門もそのようで。
京都でも、仏像なんか安置してる、何百年もたってそうな台座も、しっかり耐震構造の上に載せられてるみたいです。
チョー古いのにチョーハイテク。
↓こちらは、上野の動物園前交番の隣に生えてる椿の木。
満開だったので、秋公開の「散り椿」を思い出して激写。