岡田くんの新しい映画の情報が入りましたね~(^^)。
散り椿の次はホラーですか。
落差にビックリ。ちょっとついていけてません(笑)。
とはいえ。
私、真田広之も好きだったんですが、彼もサムライ役をやる傍ら、「リング」に出演してましたから、そういう意味では違和感ないかな。
私が見たことあるホラー映画って言うと…。
ちゃんと劇場に見に行ったのは、「リング」と「ブレアウィッチプロジェクト」かな。
「リング」は真田広之見たさに。
「ブレア」は友達に誘われて。
前者は小説三部作読みました。
「リング」「らせん」「ループ」。
面白かったですよ。
「リング」は純然たるホラーだけど、ラストにちょっと世界観がこぼれて、それがループで拾われる感じ…。「ループ」ではホラーでは収まりきらないスケールのでかい物語になります。
しいて言えば、SFなのかな。
でもね、優れた小説って、一つのジャンルに縛られないことも多いと思うんですよね。
ちょっと「パラサイト・イヴ」にも通じるもの感じたなァ。
「リング」の映画は、みんなあの、テレビ画面から出てくる貞子に恐怖したんでしょうけど、私は申し訳ない、貞子にも、恐怖におののく真田広之にも笑ってしまっておった…。
きっと、怖すぎたんでしょう(;´Д`)。
ちょっと小説とストーリー違ったし、テーマもずれてたし。
でも共通して言えるのは、ホントに恐ろしいと思ったのは貞子じゃなくて、それを生み出した人間や、主人公のほうでしたね。
映画「リング」では主人公は松嶋菜々子演じる女性でしたけど、小説では男性です。
いずれも、ラストで自分の大事な人を守るために恐ろしい決断をする。
貞子を怨霊に貶めたのも人間なら、世界を間違った方向に転がしていくのも人間なんですよね。
私が怖いなぁ、と思った点はもう一つあって、「リング」も「ブレアウィッチプロジェクト」もモデルがあり、ちょっと現実とリンクしているところです。
「リング」は実際、貞子の記憶のモデルとなるような千里眼の超能力者とされた女性が複数いて、世間で騒がれた後、行方の分からなくなっている人もいるんですよね。
「ブレア」も、映画の伝説は創作ですけど、もとになった魔女狩りは歴史上ホントにあったことだし、森の中の奇怪な現象なんて、いくらも報告されてることなんで…。
「ブレア」は怖かった「ブレア」は特に。
想像力掻き立てられました。
よせばいいのに、そのあと、確かサンシャインでやってたブレアのお化け屋敷行っちゃったし。
アホでした。
また、とんでもない低予算で当たった映画としても興味深いですけどね。
今度の岡田くんの映画の原作は「ぼぎわんが来る」でしたよね?
早速アマゾンで文庫本予約しました。
いや、怖い本、家に増やすのやめようと思っているのでひとしきり迷いましたが、映画を見ない、という選択肢はないので、そうすると、原作知らないで見たら絶対怖すぎる!という結論から、事前に読むことにしました。
図書館で借りようかな?とも思いましたが、読み始めればすぐなんですけど、そのまとまった時間がなかなか取れないので、借りてる期間中に読み終わらなかったらやだし、いつも通り、数冊並行でのんびり読もうと決めました。
公開まで時間はいっぱいあるし。
でも、始末の悪いことに、面白い本は徹夜しても読みたくなっちゃうんだ💦
でも、最近は徹夜すると仕事できないので、そういうわけにもいかないところが、アンビバレンツ。
あ、「グレイテスト・ショーマン」のCMやってるー。
ヒュー・ジャックマンの歌声が聞きたい~(*´ω`)。
「ブラックパンサー」もみたいな~♪