先週から、子供の具合が誰かしら悪かったんですが、三女が昨夜は熱が39度を超えたので、今日はかかりつけ医に連れて行こうとしました…ら、なんと、目と鼻の先にある小児科が、なんと先生ダウンで一週間休み!マジかい。

ということで、別の近場の、姑のかかりつけ医に行ってきました。

 

いつもの小児科の先生は、理論ばしってて人によってはお母さんがへこむので、行く人は選ぶみたいですが、私はお産の時からお世話になっているので、ずっと通っています。

いろいろと教えてもらいました。

子供の発熱であわてる人が多いですが、熱は病気に対する体の自然の反応で、子供が楽になるから、と解熱剤をすぐ使うのは、かえって病気を長引かせることがあること。

病気は医者が治してくれるんじゃありません。お医者さんはあくまで手助け。

子供の病気は子供が治すしかない。

薬や治療はあくまでその手助けで、世の中、わりあい、根本治療の確立されている病気のが少ないかも、なんて思いますね。

 

当たり障りない風邪だって、風邪薬で治るんじゃないんですよ。

過剰な症状、例えば、ウイルスを排除しようとする咳や鼻水を過剰に出していると、本体の体が弱るので、風邪薬で過剰反応を抑えて、病気に抗おうとする体の調子を手助けするわけなんですよね。

姑なんか、風邪薬のんだから大丈夫!とか言ってすぐ無理しようとしますが、とにかく、体の調子の悪いときは、水分をしっかりとって、寝てるのが一番です。

胃腸が弱ってるときは、無理に食べたりしてはいけません。

人間の体で一番再生力が高いのは胃腸だと言われているそうです。

傷ついても、一日消化から解放してやれば、たいていは自力で回復するとか。

吐いたり下痢したりしているときは、無理に食べず、水分だけとってゆっくり寝ているのが一番です。

おなか減って苦しくてもちょっとガマン(笑)。

 

姑のかかりつけ医も、お年寄りですが、とてもリスク管理に気を遣う方で、自分の手に余ると思ったら患者に任せないで、すぐに大病院を紹介してくれます。

昔、わたし、40度の熱が、三日間下がらず、でも子育てから手を抜くわけにもいかず、結局四日目にそのお医者さんに行って、大きい病院を紹介してもらったものの、自分で車を運転していくのは心配だから、と、たまたまそちらに行く奥様の車に乗せてってもらったことが…💦

ほんとに親身に診て下さるお医者様です。

今日、待合室見回してたら、医療の功労で表彰されて、天皇陛下に拝謁している写真が飾られてました。

地域密着型で、この先も元気で頑張っていただきたい老内科医です。

私が子供のころの、懐かしい内科の感じなんだよなぁ(*´ω`)。

 

で、明日の朝、もう一回連れてきて、様子を見せてと言われたんですが、ちょうど指定の時間が私が次女の中学で用事のある時間💦

ちょうど、午前中だけ休みの旦那か、姑に連れてってもらおうと思っています。

こういう時、同居はほんとに助かるのよ。

姑のかかりつけ医だから、姑にとっても敷居が低いし。

で、結局、三女はインフルエンザのB型だったのですがね(;´Д`)。

比較的元気なので心配はしていませんが、ほかの家族にうつっていくのかしら~💦

ひょっとすると、熱も出なかったけど、先週の長女の具合の悪さは、もしかして←。

インフルの何がめんどくさいって、五日間は学校に行けなくなることですよね。

子供が家にいるときと、いないときって、おのずと主婦の仕事は異なるじゃないですか(苦笑)。

ま、もう、ひとりで置いておけない年でもないので、幼稚園でよく体調崩してた時に比べればパラダイスですけど…。

ほんと、小さいお子さん抱えてフルタイムで働いている方なんて、どんな苦労してるのか、お察しするにえらいなぁ、と思いますねぇ…。

 

さて、岡田くんについては、まだプロファイラーのアインシュタイン回が見れてないので、見れてからじっくり書こうと思ってたけど、なんでも、自分の子供が生まれたときのことに思いを馳せたんですって?(笑)

なんて微笑ましいの。

これよ、これ。こういう、普通の幸せを当たり前に語る、彼が見たいのよ。

ちょっと仕事が立て込んでるので、まだ見れないけど、これは楽しみ♪

実際ね、ホントにさっさとパパになって、親バカぶりを少しばかりのろけてもらいたい( *´艸`)。

40近くなって子供なんて、私からするとちょっと遅いよ。

子供成人したら60じゃん。

普通60で定年だから、子供が大学出るまでに定年来ちゃうでしょ、一般人なら。

ついでに、ちょっとだけ、奥さんとの日常とかも話してくれると楽しいなァ♪

子育て番組とか普通に出演してくれたりすると嬉しいんだけど。

さぁ、仕事しなくちゃ!あ、もう、お昼か…💦