岡田くん初出演ドラマはV6として出演した「Vの炎」ですが、単独で初出演したのは、長瀬くんとダブル主演で出演したドラマ「D×D」のようです。

まだ10代の初々しい岡田くんの演技、「エヴェレスト神々の山嶺」のプロモーションでテレビ出演したとき紹介されてまして、興味津々、ようやく、見ることができました。

とはいえ、まだ半分くらいなんですけど💦

「セリフも聞き取れない」と反省しきりの岡田くんでしたが、目力の強さとか、ちょっとしたときの表情の出し方とか、今の片鱗がうかがえてやっぱりいいなァ(*´ω`*)と。

初回から長瀬君のみならず、TOKIOの中では一番好きな山口君が出演したり、途中の河童回では仲間由紀恵が出てきたり城島君が出たり、なんか豪華~♪

また、長瀬くん岡田くんコンビによく絡んでくる刑事役で、大好きな寺脇康文が!そして、阿部サダヲも(笑)。

木更津キャッツアイ見たときも思いましたけど、現在、第一線で活躍してるような人が、意外な役で出演してたりして、結構新鮮なんですよね~。

キャッツの時は、阿部サダももちろんいたけど、映画だっけ?橋本じゅんが出ていたのは面白かったです。「図書館戦争」の玄田隊長ね。

 

岡田くんの演技ね、確かに今に比べたら拙いんでしょうけど、その代わり、表情が豊かで、今では拝めない顔がたくさん出てくる。

岡田君は、自分のことを凡人だとよく言いますが、やはり、凡人が努力だけでは売れないと思うのですよ。

彼には独特の愛嬌とかインパクトとか光るものがもともとあるわけで。

その、もともと持ってる光るもの、を、今は制限かけちゃってる気もするので。

それこそ、降旗監督の言じゃないですけど、もっと自分を出していいんだと思いますね。

もっと、自分の持って生まれたものを認めていい気がする。

彼が美貌ゆえに売れたという人もいると思いますけど。

美貌だけでは芸能人としてやっていけないと思うんですよね。

いくら美しい顔でも、インパクトや印象に残る顔でなければ、お客さんに覚えてもらって、尚且つ好意を抱いてもらうことはできませんから。

 

そういや、実家の母が、岡田くんのことを「出てきたばっかりのころ(おそらく十代)はすごくかわいい子が出てきたなって思ったのに、だんだん違っちゃったのよねぇ」って惜しんでいました。

美人期と言われて、繊細なガラスを思わせる美しさを持った20代も、母から見ると全く魅力を感じなかったようです。

そう、20代のころの岡田くんはやっぱり美しいけど、私は今の岡田くんのが美貌だと思うんだよなぁ。バロンみたいだけど。

また40代、50代の岡田くんはどう変化していくんでしょうねぇ。

散り椿の次の作品もどんなのなのかなぁ~(*´ω`*)。