いまだSWを引きずっているsilversnowでございます。
ああ、ルークぅ…。
若いころから変わらない立ち姿、後ろ姿がたまらなくツボでした。やっぱね、同じキャラクターは作品が違っても同じ俳優が演じるべきで、違う俳優が演じた時点で別物になっちゃうのは否めない気がするんですよね~…。
新しく、今度ハン・ソロの若いころの映画が公開予定されてますけど。
CG発達したんだから、若きハリソン・フォードのCGでも作って再現せんかい!
ハリソン・フォード以外のハン・ソロなんて認められるかぃ。
とか言いつつ、面白そうなので見に行くと思いますけどー←。
時代は移り変わりゆくもの。
古きよきものに愛着を抱きつつ、新しいものにも順応していきたい…。
とはいえ、なんかアンビバレンツ。切ないわぁ。はぁ…。
「キャプテンアメリカ」だって、クリス・エヴァンスがやってるから見るんであって、別の俳優になったら見ないゾ。
でも、スーパーマンだって、有名なクリストファー・リーヴに慣れ親しんだワタクシですが、結局は「スーパーマンリターンズ」のブランドン・ラウスも「マンオブスティール」のヘンリー・ガヴィルもよしとしちゃったけど…(;´Д`)。
ファンの気持ちなんて浮草ものです。
昨日は映画館に行って旦那と「『鎌倉物語』もみたいよね、『キングスマン』も見たいよね~」と話し合ってました。
キングスマンは2で初めて知ったので、できれば1を見てから2を見たいな。
それにしても、「空飛ぶタイヤ」のポスター見て夫婦して吹き出しました。
長瀬君センターで、両脇にディーンフジオカと高橋一生配置するって節操なさすぎ(笑)。
別にいいんですけど、お膳立てし過ぎって言うか、なんか、おかしかった(苦笑)。
しかし、やっぱセンターの長瀬君はカッコよかったな。
あんまりシリアスな演技まじめに見てこなかったので、ちょっと見てみたい気もする。
タイヤ落下事故はこれまで相次いでて、またしても事故として興味あったもんだから、それが題材って言うのも興味をそそる。
そういや、それを言ったら、原田監督の「クライマーズハイ」も見たいなぁと思っている一作。
御巣鷹山の航空機事故が題材です。
あと、映画のCMで見た「ブラックパンサー」、意外とちょっと見たいかなぁ…♪
ヒーロー、しょぼ。とか思わなくもなかったけど。
国王とヒーローの二足のわらじでアフリカンて、同じ節操なしでも新鮮。
つーか、最近のマーベルは迷走してないだろうか💦
見逃したけど、ちょっとワンダーウーマンは見たかったな。
マーベル作品は、「インフィニティウォー」しか見に行く予定はないんですが。
なにせ、契約が切れたと言われていたクリス・エヴァンスがキャプテンアメリカで登場するので。今までツルツルだったキャプテンアメリカも、すっかり髭面にイメージチェンジ。
ちょっとルークみたいになりそうで、また切なくなったらどうしようかな。
さて、岡田くんのGrowingReed、拝聴しましたけど。
今回のゲストはタップダンサーの熊谷和徳さん。
岡田くん、ちょっとためでしゃべってるシーンもあったけど、ひょっとして年上の人じゃない?(笑)
熊谷さんの解説では、タップダンスって、アフリカ発祥なんですねぇ。
私はタップダンスとアイリッシュダンスの区別がついてなかった💦。
アイリッシュダンスも下半身だけのダンスですが、こちらはアイルランドがイングランドに圧政を布かれているとき、言葉も踊りも、民族特有の文化を禁じられたので、窓から見えない下半身のリズムだけで伝統を守ったんだとか。
いずれも見てみたいダンス。
やたらと筋肉をチェックする岡田くん。格闘家としての職業柄?
質のいい筋肉。そうです、ファンの方で岡田くんはムキムキすぎるとか注文つける方多いですが、彼が仕事をするうえで必要なツールなんですよ。
前も言いましたけど、自由に動いて怪我しない筋肉。
見てくれより実践をとるのが合理的じゃないですか。
お客さんにパフォーマンスを見せる前に怪我して披露できなかったら元の木阿弥ですからね。
彼が挑戦してる俳優としての表現はほかの追随を許さないくらいのレベルなのかもと推察します。見てくれだけの筋肉だけではこなせないと思うんです。
今回の日本アカデミー賞、岡田くんは主演男優賞で最優秀にノミネートですが、ちょっと岡田くん、とるんじゃないかなぁ、なんて思いますねぇ。
日アカの選考基準は興行成績や映画の振興への寄与が含まれますから、純粋に芸術作品として評価されるのとがベクトルが違うと思うんですよ。
岡田くんの時代劇への造詣は受賞に値すると思いますけどね。
ていうか、受賞が続いてなければ前の海賊ももらってたと思うけどなァ!
今回のアメリカでのアカデミー賞と並ぶゴールデングローブ賞で主演男優賞はゲイリー・オールドマン。
彼は特殊メイクでチャーチル首相を演じて見事受賞しました。
海賊は、特殊メイクしたうえでの演技だったから最優秀をもらえなかったのかとも解釈してましたけど、やはりいくらメイクしてもあの演技は名演技だと思うのです。
なんつっても、貫禄がスゴイ。
他の映画をチラチラ見てて私思うに、4・50代の俳優でもあの貫禄が出せたかどうか怪しいと思うんですよね。
でも、ま、受賞は時の運なので、それに左右されず、岡田くんは自分の演技の道を歩んでいくことでしょう。
受賞すれば、ファンにとっても、岡田くんの作品オファーが変化すると思うので無関係ではないと思いますけども。
岡田くんが演技の道で名を成せば、おのずとV6だって隆盛してくるものと思います。
運命共同体なんだから、一部ファンの人も、アイドルとか俳優とか区別せずに、また、メンバーが人として、当たり前の幸せを得ることを非難するようなことは控えてほしいですねぇ~…。
なんか、最近、すっかりV6を楽しむ気がうせてしまいました。
岡田くんには今まで以上に期待感ありますけど。
V6を楽しむうえで、どうも、私だけ盛り上がらない。
ある意味トラウマです。
最後に一つ。
ゴールデングローブ賞の今年の話題は、女優陣のブラックドレスでした。
女性の人権を訴えるためのアピールだったわけですが、ここで気になったのが、それに構わずカラードレスで出席した女優たちへのバッシング!
信じられません。
誰が何を主張しようと自由だし、生き馬の目を抜くアメリカ映画界では目立ったもん勝ち。
カラードレスで抜け駆けしようと、それは非難されるようなことではないはずなのに。
自由と権利の国アメリカが笑わせてくれるもんです。
ブラックドレスを着てた人たちは女性の権利を守るためにアピールしてたのでは?
また、黒ドレス代表筆頭メリル・ストリープとフランスの大女優カトリーヌ・ドヌーヴの間でもちょっとしたひと悶着。直接本人同士は何もないんだろうけど。
カトリーヌは、昨今の女性の権利を叫ぶ動きに対して、男性の女性を口説く権利まで奪わなくてもよくなくて?というまた大人の女性らしい自由な意見。結果、炎上なのですが。
どれも自由だと思うし、私はどちらも面白いと思うのですがね。
こういうのは、どっちが正しい、どっちが間違ってる、と論争しても始まらないものです。
昨今のアメリカでの授賞式ってのは、ちょっと政治的主張が入り込みすぎてる気がするのですよね。
女優も、政治家に転身することを考えてる人も多いらしく、神聖な表彰の場が間違ったアピールの場に使われてしまってはどうなのかなぁ、と懸念を抱かざるを得ませんね。
受賞者や参加者が政治的主張をするのは自由ですが、反対意見を誹謗中傷してはいけないと思うんです。
世の常ですけど、自分を正義だと思ってる人が、最も残酷になれるんですよ。
私も気をつけなくちゃぁ。
人の振り見て我が振り直せ、ですね。