今日は17日かぁ…(*´ω`*)
指折り20日を楽しみにしているワタクシでございます。
あ、20日は次女の面談だったなー。
21日には中学校の大掃除があったっけ…(遠い目)。
あまり忙しくならないよう、年末にかけていろいろ調整したいのですが、
お仕事先のほうではそうはいかないらしく、
家事で大掃除とか年賀状作りとかなんか時間とる作業がハードル高いのに、
仕事のほうでも結局毎年納期に追われる羽目になるんですよねぇ。
で、年末年始は実母に孫の顔見せに行きたいので、ひーひー言いながら、母と約束した日に出発できるように色々こなしたりします。
で、行ったら行ったで実家のおせちづくりと大掃除のお手伝いが待ってるんだけど。
こっちの家の姑の年末年始は義姉に頼んであるとはいえ、やっぱり気になるし。
なんか、主婦は年末年始、楽にしてられたりしないですよねぇ(笑)。
とはいえ、楽をしましょう、なるべく。
年末年始、楽しく迎えたいです。
だんだん、自分も年取ったなぁって思ってきて。
なんか、寝る暇も惜しんでなんかやるってのがすごく空しくなって来たりして。
やっぱり人生、楽しんでなんぼって言うか。
…。
あれ?
今日、17日??
大みそかまで二週間切ってない??
スゴイやばい気がしてきた。
大丈夫か、私こなせるかな…(^^;)。
昨日は、室町コレドに橋楽亭というお座敷があってですね、お茶とかの催事に使えるところなんですが。
そこであった親子座禅会に参加してきました。
在家での禅歴35年、女性書道家の方が講演されて。
禅の考え方からの子育て講義みたいな。
で、簡単に、子供向けなので、短く禅を組んで体験するんですけど。
講義も為になりましたけど。
やっぱ禅がね、ひとりで組んでもスッとしますけど、集団で組むと集団心理なんですか、より気持ちいいって言うかね。面白いです。
毎日パソコンに向かってばかりいるので肩とか首が凝ってるんですけど。
スーッと緊張がほぐれる感じで気持ちいいんですよね。
軽く酩酊状態に入れるって言うか。
ストレスフリーが体験できます。
個人差あるでしょうけどね。
禅の漫画を描かせてもらうあたって、禅の勉強を外から多少させてもらいましたけど。
実際体験してみるって言うのはね、やっぱ、外から見ているのとは別の角度のものですよね。
私が描かせてもらった禅の漫画は、剣禅一致の境地をわかりやすく、という漫画だったので。主人公は剣道をやってる中学生なんですけど。
うちの娘がやっぱり剣道やってる中学生ですけどね、今回もいっしょに参加して、
「よく、剣道の先生が『心の根っこを大事に』とおっしゃるんですけど、体感できた気がしました」なんて感想述べてました。
岡田くんも年に一度、宮本武蔵の五輪書を読んで気持ちを引き締める、なんて言ってたと思いますけど。
五輪書も、柳生の兵法家伝書も禅における気の持ちようについての記述があります。
徳川家光も柳生家も、沢庵禅師に師事して禅の指導を受けていますね。
鎌倉武士の時代から、武家は禅僧に師事することが多かったようです。
宮本武蔵が五輪書の中で勝負にあたっての気の持ちようを解説してるのは、それがやっぱり柳生の家伝書にもある「剣禅一致の境地」ってやつのような気がするんですね。
武蔵は無学な人のようでしたが。
相手に相対したとき、相手一つのことに集中しない。
周りすべてに気を配って心を一つのことにとらわれない。
周りのすべてに対応できるように、心がいつでも動けるように宙に浮いてる状態にするって言うか。
座禅を組んでると、すこーしだけ、すこーしだけ、「こんな感じかな?」という気分が味わえます。
岡田くんがしゃべってることも、時に「なんか禅に通じることあるなぁ」なんて勝手に思うことあります。
たとえば、武蔵が毎日鍛錬したことによる成果が、勝負の時、心を無にして相手に向かっていくとき発揮される、みたいなこと言ってるんです。
いくら、禅の境地に達しても、そこからの勝負は日々の鍛錬によるんですね。
無意識に繰り出す技の精度は、常に鍛えていなければ発揮されないわけです。
で、格闘技でもそういう境地で練習しているようにも感じられますし、演技でも、ノイローゼになるくらい脚本を読み込んで、いざ演技するときはすべて忘れて挑む、って言うのがなんか通じるものがあるなぁ、なんて。
日本の歴史や文化に触れていると、やはり、岡田くんも禅について学んだりしたのかなー。
あ、今日は子供会のクリスマス会なので、急いで昼ご飯作って送り出さなきゃ。
それではっ!