12/6のFNS歌謡祭で坂本君が「ターザン」の曲を披露してくれるとのこと。

ディズニーアニメの中で、黄金期の最後の一作といわれている「ターザン」。

この後はCGアニメの時代に移って行ってしまいます。

原作はSFオペラ「火星の王女」シリーズで有名なエドガー・ライス・バローズで、私はこの人の作品、火星の王女・地底王国ペルシダー・ターザン全部大好きなだけに、アニメ化されてうれしかったな。

(2012年に火星の王女は「ジョン・カーター」としてディズニーで実写映画化されました♪)

劇場に見に行きました。

ただ、原作改変得意なディズニーなので、私が一番好きな、ターザン英国貴族バージョンはストーリー上披露されなくて残念でしたけどね。

あのアニメの内容は、原作第一部の半分くらいを脚色しています。

 

私にとってはめっちゃ楽しみ~(*´ω`*)。

「ターザン」についてはこのブログでも何回か触れてると思うけど。

ディズニー映画の数ある吹替曲の中で、私はやっぱり「ターザン」がピカ一だから。

「リトルマーメイド」にしろ「アラジン」にしろ「美女と野獣」その他、、日本語版はやはり本家にはかなわないって感じで、いつも比べて見た後は字幕版を見てたんですが。

ターザンだけは、日本語版のほうがいいかもって思ってたんですよねぇ(*´ω`*)。

単純に曲もよかったんだけど。

 

「ターザン」は、ほかのディズニーアニメと違ってキャラが歌わない。

挿入歌の歌詞がそのままナレーションなので、日本語版で聞いたほうがよりストーリーもしっくりくるんだけに、日本語版の、本家のフィル・コリンズの雰囲気壊さない歌声にうっとりしてました。

後から坂本君だと知ってびっくり。

これが、ジャニーズの歌唱力か!(そのころの私は色眼鏡なんで)

聞いてて、「あ、この人、本来の声域より高いとこで歌ってるかも?フィル・コリンズに合わせて?」って思ったんですが、それなのに、豊かな情感とかサビの色気やクライマックス感がスゴイ。

今回歌ってくれるのはYou'll Be in My Heartらしいですけど。

私は、Two WorldsとかStrangers Like Meのが好きなので、聞いたことない人はぜひ聞いてみてほしいです。

坂本君の伸びのある歌声が堪能できること請け合い(^^)。

 

坂本君は、各国の「ターザン」の吹き替え歌手の中でフィル・コリンズに最も評価され、ディズニーに表彰されて、そのときもらったコリンズサイン入りのアニメーターのイラストに、中居君の番組で査定されたとき高値がついてました。

著作権の関係もあり、伝説のアニメーターが映画のキャラを書き下ろしたこと自体が珍しいとか。

…はい、V6の中では岡田くんの次に坂本君が好きなワタクシでした。

そういや、坂本君と岡田くんの歌声って似てません?

二人で歌ってるとたまに一人で歌ってるように聞こえるワタクシ。

 

岡田くんは岡田くんで、らいんらいぶ?

私の初めて聞くアプリでのLIVE放送してくれるとか!

全然よくわかんないので、まったくついていけず…💦。

とりあえず、ラインで登録してLIVE予約しましたが、その時間、ゆっくり聞いていられるかもわからないので何とも不安…。

また、今回のその企画、「輝け!いのちの樹・世界一のクリスマスツリー」だっけ?

のイベントに絡んでのことなのですが、これがまた、なんかネットで炎上しているイベントだとか。

 

どれどれ、と、反対意見の人のつぶやきをいろいろ拝見しましたが、どうにもよくわかんなかったです。

とにかく、なんか気にくわなくて、それに理屈をつけて批判してる感じ?

発起人への反発だったり、木をわざわざ抜いてイベントすることだったり、その後の用途が決まってなかったり、に納得いかないってことなのかな。

でも、ホリエモンはじめ、新しいこと始めようとする人は反発を受けるものだし、

抜いてきた木を長持ちさせるために根っこごと移動するのは新しい試みだし、

樹の用途を募集するのも面白いと思うし。

 

木がかわいそうだって言うのは、じゃ、生け花とかで犠牲にされる草花はいいのか、大きけりゃかわいそうなのか?とか思うし、自然の保全を謳う人にはむしろ偽善を感じるし。

子供のころから思ってることだけど、地球を大切に、って言うのは、人間が暮らしやすい地球を大切に、ってことでしょ?

移ろう自然を人間の都合のいいように保全しようって言うのは、あくまで人間の都合にとっての自然保護じゃないかしらん。

どっちにせよ、大木でも、一本の木がどうなろうと、あまりかかわりのないことだし、いろいろ批判するなら、ともかく建設的な方向に批判したほうがいいと思うな。

 

私にとっては、あさイチで見たのかしら?ニュースで見たような気がするけど、神戸で、根っこごと持ってきた大木をクリスマスツリーにして、その後、神社の鳥居になる、とのイベント内容、面白いと思いましたね。日本ならではの、キリスト教→神道。

大きなことをするには資金がいるわけで、一見金儲けなように見えたりもすると思いますが、そういう仕組みを作ることが、これからの世の中必要なことだと思います。

当たり前のビジネスだけでは、これからの日本、世界の中で生き残っていけないような気がするなァ。