うちの子どもたちが、今度のクリスマスにプレステ4を買ってもらうか、任天堂スイッチを買ってもらうか揉めていました。

全く時流に乗れていませんが、DSもスマホもWiiUもあんのに、もうゲーム要らないでしょ?という母(私)のセーブがここまで効いていた結果です。

結局、任天堂スイッチになったんですけど。

パパはモンハンの最新作がプレステで出るので、プレステ買ってほしかったという。

私はね、ゲームやれる時間があったらプレステ欲しいんだな←。

FF15がやりたい。未だにやれてないー。

FFシリーズは、オンラインに興味がなかったので、10-2までやって12で止まってまして、でも13以降やれてないんですよね。

楽しそうだけど、今は時間がないんだよなぁ。

家事と仕事と読書で精一杯。

こんな私も、三女を出産するまでは、相当ゲーム好きでしたよ。

 

子供のころはゲームと漫画禁止だったので、働き始めてから逆に相当ハマった気がします。

RPGは勿論ですが、格闘ゲームも相当好きでしたねぇ。

NEOGEO。最も好きでした。

NEOGEOって、今はみんな知らないんだろうなぁ。

2D格闘ゲームですけど。

その当時、スーパーファミコンでFFとかロマサガとかが24メガで容量スゴイ!とにぎわっているところ、ネオジオでは100メガを達成して、CMでは盛んに「100メガショックNEOGEO!」って喧伝してました。

ストリートファイターシリーズとは一線を画す感じで…。

そっちはストーリーより格闘がメインだったのに比べると、ネオジオはストーリー重視で、テレビアニメ、アニメ映画も作られました(私は劇場に見に行った人。餓狼伝説のテリー・ボガードの吹き替えとエンディングが錦織君で)。

ストⅡも結局アニメ映画、「餓狼伝説」の映画と同じ年に作りましたけど(どっちも見に行った人)。

 

NEOGEOのCMがね、外人さん使った実写でカッコよかったのよね、映画っぽくて。

キャラが立ってるので、キャラ同士の人間関係からなんとなく、相手キャラによっては「この勝負は負けられねぇッ!」とか勝手に盛り上がって、ボタン連打してました←。楽しかった…。

なんか、仕事のストレスも発散してたなァ、これで。

渋谷のセンター街に普通1Play100円のところ、50円の安いゲームセンターがあって、スーツで勝負挑みに行っていたなァ。秋葉原出没したり。

自分ちにも、当然のように格闘ゲーム用のスティックついたパッドがありました。

まだ全部うちにあるので、その気になったらいつでも格闘ゲームできます。

KOFの96までだけどね。

 

NEOGEOには「餓狼伝説」や「侍スピリッツ」など有名タイトルがありますが、

「龍虎の拳」というシリーズがありまして、私はこれ、特に好きだったんですね。

テレビアニメもあるので、私、ビデオ持ってたりするんですけど←。

親友なんだけどライバルの二人がそれぞれ龍と虎な感じで闘うんですけど、龍は日本人でユリって妹がいるんですね。彼は貧乏なの。

虎は関西弁の長髪イタリア人でいつもフェラーリに乗ってる財閥の御曹司。ユリに惚れてる。

ストーリー的には、大体ユリがさらわれて、龍虎がそれぞれ助けに行く感じなんだけど、たまには虎が主人公のゲームもありました。

私はもっぱら虎のファンで、大抵彼を使用。

やられたとき、服破れたり、いつもは束ねてる髪がざんばらになるので、それも楽しみでした←。

ゲームの声の吹き替えが、小市慢太郎という、私が若いころから好きな俳優さんがやったときもあって。

岡田くんがらみだと、「蜩の記」に出演されてます。

 

でね、このゲームのCM、実写なんですけど、龍も虎もめっちゃカッコイイ人が演じてるんですけど、驚くなかれ、ユリ役はなんと、売れる前の浜崎あゆみなんですねー。

浜崎あゆみが売れてから気付きました。あらっ?って。

時代は流れるものですよねぇ(自分が年取った)。

彼女が売れて、歌姫の名声をほしいままにし、今に至るまで自分にとってはあっという間でした。

岡田くんも、十年たったらどうなっているのかなぁ。

若い頃からずっと売れている感のある彼なので、きっと十年後も代わりの出来ない人でいると思いますが、なんかふと、感慨にふけりました。

報知映画賞、海賊と追憶と関ケ原でノミネートされている、ということですが、ぜひ取ってほしいなァ。