姑の付き合いで見ていたテレ朝の昼ドラ枠。

「やすらぎの郷」に続いてはじまった「トットちゃん」に、なんと三宅君出演とは。

すさまじい怒涛のトンデモ展開で、自分の中では最近最注目のドラマだったんだけど、更に関心が高まったわ(笑)。

私にとっては、「銀狼怪奇ファイル」以来の三宅君の演技をとくと堪能させて頂こうと思います。

予告見た感じでは、かなりイケてそう♪期待が高まりますね~。

しっかし、今回徹子ちゃんに恋する役だということですが、秘めた恋なのかな~?

「銀狼怪奇ファイル」で金狼を演じたときも、秘めた恋を演じるのはちょっと印象的だった。

不器用に女の子に恋する感じは昔もナイスでしたよ。

金狼では肝心の悪の帝王役は可愛すぎたんだけどね。

ちなみに、この「銀狼怪奇ファイル」は漫画が原作で、主演は堂本光一王子です。

三宅君は、気弱そうな同級生を演じつつ、頭脳明晰銀狼君の常に先をとる金狼役だったんですけどね。

 

昨日は選挙で朝六時半から夜八時半まで、投票所に詰めてました。

とはいえ、選挙当日でさぞ忙しかろう、と思いきや、台風接近もあってそれほどでもなかったかな。

私が詰めた投票所では1500人ほどの人が投票に訪れ、小選挙区、比例代表、国民審査をそつなくこなしていかれました。

住民の年齢層からか、お年寄りが多かった。

あとは、私と同年代の4・50代と、それに連れられて訪れる二十歳前の若人たち。

しっかし、最寄りの投票所を希望して通ったので、楽でしたけど知り合いの多いこと(苦笑)。

「なにしてんの?」と尋ねられることしばしば。

いや、私だって、ちょっとお手伝い、って言われたからどんなもんだかわかんなかったんだよ。

でも、いい経験になりました。一度やってみたかったし。

ずっと案内で口動かしてるんですけどね、座ってられるから体力的には楽でしたよ。

ただ、休憩が入れ代わり立ち代わり、ちょこちょことるけど、合計一時間なかったかな。

ちょっと口に入れてトイレ行くくらいで。

お年寄りのお手伝いの方もいるので、優先的に休みに行ってもらったり。

ずっと座りっぱなしなのも足腰に来ますからねぇ。

 

また、今回は、私は非常勤だからいいですけど、常勤の方々は、台風で土砂崩れやら洪水やらの警報が発令されているので、そのまま避難所の担当になる人もいてホントにお疲れ様でした。

開票所が避難所になるケースもあったみたいで、開票が大幅に遅れたようですね。

しかし、避難が最優先。

選挙の候補者で、結果待ちで多少文句たらしいこと言ってた人もいるみたいですが、そりゃ、立候補する資格なしよ。

 

今回の選挙は自民圧勝で、とりあえず、私としてはホッとしたんですが(そうでない人すみません)、内政はともかく、北朝鮮とのこの緊張の時、アメリカやインドと色濃く連携できる人脈を築いた安倍首相に代わる人は見当たりませんでした。

アメリカやインド、オーストラリアと連携が取れて、日本の論理で物事の進められることは、まだ国家として熟成していないように見える中国や韓国からの、日本に対する困った圧力に対して有効な気がします。

中国のやり方、韓国のやり方はあるでしょうが、自分の都合でいろいろと約束事を違ってもらうことがあまりに目につきすぎて、このままだと日本にフラストレーションたまる一方だもの。

あちらから見ると、日本が自分勝手に見えたりするんでしょうかね。

 

よく姑なんかは言う論理なんですが、相手の言う通りにしていれば喧嘩にならないと。

靖国でも、相手の気を害するなら参拝に反対する、とかね。

でも、それでいいんでしょうか?

中国や韓国に対して申し訳ない気持ちがあるゆえに、日本は多少無理しても、相手のいいように考えて付き合ってきましたが、最近、まったくそれが相手に伝わっていないことに苛立ちを覚えるんです。

こちらの思いやりがあちらの通常運転になっちゃって。

敗戦、ということの、世の論理から言えば、こちらが加害者であちらが被害者なので、永遠に日本が中国や韓国の都合のいいようにいるべきなのかもしれませんが、私は安倍首相の言うように、それは過去のことにして一区切りつけ、それにとらわれない国の関係を築いてもらいたいのですよね。

 

あちらは、よくドイツを例にとって、日本はドイツを見習え、みたいな論調あるみたいなんですけど。

確かに、ドイツは戦争の被害者に対して(特にナチスの?)個人賠償をきちんとしているようですし、モニュメントも築いて戦争犯罪を悔いていますが、

日本は、個人賠償はしていないけれども、ドイツはしていない国家賠償の責務はきちんと果たしていますし、また、国家賠償を免除されても、自分の懐具合が厳しくても、経済援助を続けてきました。

また、ドイツのように、「ナチスが犯した犯罪をドイツ国民は悔いる、責任を負う」という立場ではないですよ。

ドイツは、もともと民主主義になって選出したナチスが暴走したのだからドイツ国民の罪なのに、都合よくナチスと国民を分けて考えているように見えます。

 

日本では、軍国主義、という訳の分からないものに罪を押し付けて、過去の日本人を罪人として分けたくないんじゃないかと思うんですよね。

結果はどうであれ、靖国においては、国のために戦った面を忘れず、きちんと供養したいだけだと思うんです。

靖国に首相が参拝すると、軍国主義が復活するとか、国内でも、中国・韓国でも報道されたりしますけど。

神社、ひいては神道って、外国の人にはわかりにくいと思いますけど。

崇め奉ったからって、なんていうか、持ち上げるものじゃないんですよね。

怨霊を鎮める意味合いの方が強いと思うんだよなぁ。

神域ってあるでしょ、しめ縄なんかで区切ってある、神社の奥。

あれは、外から一般人が畏れ多いものに勝手に近づくことを禁じるものじゃなくて、中にいるものを外に出さないようにするものだと思うんですよね。

鳥居は、そういった空間に、普通の人が入るための入り口だと思うんですよ…。

 

私、軍国主義なんかなかったんじゃないかなぁ、って思いますね。

当たり前に、戦時中の日本人は国、ひいては家族をを守りたくて戦ったんですよ。きっと。

「永遠の0」で思いましたけど。

そこは誇りに思ったほうがいいと思うんです。罪人として分けるんじゃなくてね。

でも、上層部がぼんくらだったから、下層軍人が犠牲になったんですよ。

また、一般の人は深い考えなしに、その当時の雰囲気に流されやすいと思うんです。

「お国を守るために」という建前の前に、盲従する人が意外と多かったんだと思うんですよね。

そして、建前には逆らえない日本人の性。

これからの時代、もっとみんな、自分の考えをしっかり持って、発信していくことが大事な気がします。

もう二度と戦争を起こすまい、と、貝のように閉じこもって手を出さないでいたって、手を出してくるやつは出してくるんですよ。

そういう相手に直面した時、どうしたらいいか、そうならないためにどう防衛したらいいか。

70年もの平和は誰によって与えられたものか。

それを、これからは自分たちの手で維持していかなきゃいけない、ってことを、うちの子どもたちにはよく考えておいてほしいと思ってます。