酔っぱらっています。

私は酔っぱらっています。

寝る前の30分、旦那とビールでも飲みながら一緒にアメージパング見ようと思ったのに、人が仕事してる間、旦那一人で散々で飲んで、先に昇天していました。

在宅ワークの弊害。

外に出て働いている人は(私も昔そうでしたが)、職場で働いている間、限界まで能力を求められてヘトヘトになって自宅に帰って来るんですけど、でも、主婦でなければ、そこからは自分の時間なわけですよ。

けれども、在宅は、仕事とプライベートの時間の境があいまいなので、仕事詰まってるときは、ほんと起きてから寝るまで仕事です。

合間に家事です。やれやれ。

 

アメジパ。

もて子事務所の企画はあんまり好きじゃないんだけど。

岡田くんは美しかった✨

髭だし刈り上げだけどー。

ほんとにね、斜め向いたときの頬のラインとか鼻のラインが、私の中で超理想!

一人で500のビール空けながら、最初はまともに番組を見て、二回目はワイプの岡田くんばっか眺めてました←。

髭アリも髭なしも、二度美味しいわ。

どっちも素敵。

髪の毛ウェーブかかってるのもいいなァ。

考えてみると、割とストレートヘアが多かった気がするので、実際、くせ毛って聞いてますけど、いいですよ、それぇ。

私、ビール飲む時、350だったら一人で飲むけど、500は主に旦那が飲んで、私はグラスに一杯だけもらうのが恒例なんですけど、旦那、寝てやがるんでね、珍しく、一人で岡田くん眺めながら500空けましたよ。

多分、かなーり超酔ってる。

弱いので。

あ、ビールじゃなかった、ブギとホっぷです。

ちがった、麦とホップです💦

 

先日のgrowingreed、面白かったです。

岡田くんの最後の談の通り、最初は変な方かと思ったけど、含蓄の深い方でしたよね。

面白い経歴の人ですけど。

こういう、とことんする人が、面白い仕事をこなしていくんだろうなぁ。

脳は嘘をつけない、とか、右と左の脳とか、外に出せば悩みは解決するとか、興味深いお話目白押しでした。

岡田くんが、演技中 意識はしてない、っていうのが印象的だったな。

 

岡田君の演技論て、いつも読んでて、なんか禅の精神に繋がる気がするんですよね。

禅て、仕事で扱ったので、ちょっとかじって勉強しましたけど、要は心をニュートラルにすることが禅なんだと思うんです。

最新のananで、岡田くんが代表作に触れてますね。

常に、代表作を超える作品に挑戦したい、というふうに取れましたけど。

自身の代表作を上回る。

演劇と違って、演者の個性や思惑だけで流れない映画でのこと。

何人ものスタッフがかかわって、映像が仕上がっていく。

俳優は、極端に言えば、映画の素材なわけです。

そこで、そういう展望を持つって素敵だな。

いつも、これでもか、というくらい台本を読んで、いざ演技するときは全部忘れて挑む。

これって、禅の精神に通じる気がする。

 

昔の剣豪って、岡田くんも愛読書にあげてますけど、宮本武蔵の「五輪書」。

読むと、柳生に多大な影響を与えた「不動智神妙録」にも、突き詰めれば同じことが書いてある気がするんですけど。

剣禅一致の境地。

剣の達人は禅にも通じていて、剣の達人が戦う時、神経が隅々までいきわたって、尚且つ、何処にも偏らない心の持ちようを保つ、というのが、禅のこころ根で、それはつまり自分の心をニュートラルに保つことの気がするんですよね。

剣の修行を通して、意識しなくても体に覚え込ませた鍛錬の結果が、心を自由にすることによって最大限に発揮される。

なんか、岡田くん、演技の時、こういう境地に達しているんじゃないかと思ったりする。

ananに、仕事の時は後頭部がカッとするような、目が奥に引っ込むような感覚?(と言ってた気がするけど)になって対峙する、って書いてあった気がするんですけど。

全く及ばずながら、私、いい絵を描こうとするときは、なるべく理性を忘れるんです。

なんというか、ニュートラルな感じで、理性的にこう描こうとかああ描こうとか計画しないで筆を運んだほうがいい絵が描ける。

なんか、岡田くんのいう感覚、わかるような気がしましたね。

なんとなく。