二・三日前、なんかの拍子に旦那がポロリと

「関ケ原、もう一回見たいよなぁ」と。

マジか!

スターウォーズもインディ・ジョーンズも一回見れば十分なうちの旦那が、国岡鐵造さんの時と同じく、石田三成さんも映画館、三度目の鑑賞をしたがっている!

私も仕事が忙しくなって、なかなか時間取れなそうだけど、どうにかもう一回、夫婦で映画館に行きたいもんだ…。

 

私は歴史ドキュメンタリー、旦那は生物学ドキュメンタリーが好きなんですが、こと、岡田准一映画に関しては少々苦手な歴史でもとっつきやすいみたいです。

旦那は生き物や植物の生態にはとても詳しい。

私は、生け花やってるくせに、ロクに植物の名前も覚えていません←。

旦那はコックなせいか、アウトドアが好きなせいか、野に生えてる草で、何が食べれて何が食べれないか、大体わかるみたいです。

 

新婚旅行の時も、英語とかほとんどわからんくせに、横文字のメニューに頭抱える私に「これはどういう料理、あれはどういう料理」と解説してくれて、すごく助かりました。

ガイドブック、一応予習してったけど、何よりの基本、食に関してはノーマークでしたの💦

叔父がせっかくギリシャ旅行したのに、メニューが読めず、結局サンドイッチしか口にできなかった、という失敗談を聞いていたのにこのていたらく💦

 

コックなので、横文字(ドイツ語英語フランス語)でも料理ならどんな料理か大抵わかるらしい。

専門は中華だから漢字圏のメニューもお手の物です。

気のよさそうな現地のウェイターさんが「これおススメ!」と言ってくる料理を、ボディーランゲージでやり取りして、ちょうどいい大きさのロブスターを料理してもらって、お酒の量もちょうどよく注文してくれて、ほんと頼りになったことを覚えてます。

 

何も知らない他の新婚カップルは、すすめられるままにとんでもない大きさのロブスターと、バカ高いお酒をボトルで出されて四苦八苦していて、後で見かけてホントに感謝しました。

一週間の滞在の最後には、言葉通じない現地の人と、ボディーランゲージのまま、猥談までこなしていたのを見て敵わないな、と思ったことを覚えています(苦笑)。

 

その代わり、と言っては何ですが、私は釣りは素人なんだけど、玄人な旦那と一緒に行くと、なぜかいつもビギナーズラックで、旦那より大きな獲物を釣り上げるんです。

新婚旅行で海釣りを体験した時も、なぜか旦那は坊主で私は上物を釣り上げ。

その晩は私の釣った魚をグリルしてもらって晩餐。

悔しがった旦那は、オプショナルツアーはスケジュール的に一回しか難しかったのに、無理やり二回目の海釣りをねじ込みました。

 

その時も、なぜか私のが先に大物をヒットし。

粘った挙句、旦那もようやく大物をゲットしました。

もう当日、昼過ぎに帰国の便に乗らなくてはならないので、一緒にツアーに参加していた他の新婚カップル数組に昼食の同席をお願いして、山盛りのグリルを一緒に頂きました。

旦那が釣り上げた魚がとんでもない大物だったので、時間が来て、失礼ながら、先に席を立った私たち。

山盛りの料理越しにみなさん、あいまいな笑みを返してくれことが、なんとも申し訳ない思い出です…(^^;)。

 

今日は昼前に義姉夫婦が寄ってくれたので、ちょっとお茶飲み話して、映画の話が出て。

姑が、私と一緒に見に行った「追憶」を、「あの映画、ほんとにいい映画だったわねぇ~」としみじみ語ってくれて嬉しかったな(^^)。

一緒に行った甲斐があったというものです。

岡田くん、次の「散り椿」も期待しておりますよ♪

しかし、来年の夏?秋?公開?

なんか九月頃って聞いた気も…。

それまでどうして生きていたらいいんだと、途方に暮れる岡田ファンの私でございます。

 

そうだ!プロファイラーがある!

しかし、九月いっぱい、どうやって生きていたらいいんだ←。

すると、今度のTVガイドでザ・プロファイラーのインタビューがあるっていうじゃあーりませんか(^^)。

何とか食いつなげそうだ。

とにかく、なんかしゃべって動いてる岡田准一か、それに準じるもの最新を見たいのでありました。

我ながら、病的だー(;´Д`)。

ひとえに、岡田准一があんな眼をしてあんな鼻してあんな口してるのがいけない…←。

眼と眉があんなに近いのがいけないんだ。

ホントに美しい顔立ちをしているので、そして、あの精神性が面白いので、どんなことを考え、それがどう表に出るか、興味を抱かざるを得ないのでした。