最寄りの映画館に、夫婦で席予約しました。

フフフ、楽しみ楽しみ♪

公開からこっち、ずっと、興行収入一位をキープし続けてますね。

このまま、順調に二週連続一位獲得じゃないでしょうか。

今の順位は「関ケ原」「怪盗グルー」「ワンダーウーマン」かな。

「怪盗グルー」はファミリー層が見るため、夏休みは追いついてくるかとハラハラしてたんですが、「関ケ原」、逃げ切ってます。

夏休み終わってからは、安定の「関ケ原」一位。

 

映画見てから司馬遼太郎の原作「関ケ原」は読もうと思っているんですが、本屋さんで見かけると、つい、ちょっとずつ立ち読み。

初芽と三成のなれそめシーンなんか、すっかり、岡田くんと架純ちゃんで想像してひとり本屋でニヤニヤ。

小説の描写が、岡田くんを描写したようにしか思えん。

映画見た後、本格的に通して読んだら、いろんなシーンを岡田くんと架純ちゃんで想像して、勝手に盛り上がってることに間違いないと思います。

もうね、図書館戦争の別冊はヤバかったからねー(笑)。

 

司馬遼太郎の本で、読んだことあるものの中で私が一番好きなのは、やっぱり「竜馬がゆく」ですね。幕末好き竜馬好きなので。

学生時代は、毎度泣きながら読んでました(苦笑)。

「燃えよ剣」もカッコイイですけど。

ちょっとバイオレンスな土方さんですし、女遊びも散々しますが、一人、ほんとに好いた女性の前では子供みたいになっちゃうの、読んでて楽しいです。

土方さんが岡田くんで、沖田総司が二宮君で想像しても楽しそう。

幕末関係は、好きだったので読んでますね。

高杉晋作の「世に棲む日日」、大村益次郎の「花神」、西郷隆盛の「翔ぶが如く」。

あとは、中国好きなので、「項羽と劉邦」かな。

「義経」も好き。

黒田如水を扱った「播磨灘物語」は未読なので、一度読んでみたいな。

長曾我部についてもいろいろ書いておられるようなので、いずれ読みたいです。

 

昨日買った本、とりあえず、「王家の風日」から読んでます。

中国最古の王朝(夏王朝が実在すれば最古ではないけれども)殷(商)が周王朝に移る過渡期の物語です。

宮城谷昌光の小説は好きで、今まで「天空の舟」「夏姫春秋」「重耳」「晏子」「長城のかげ」「太公望」「管仲」「草原の風」など読んだ思いますけど、「王家の風日」は「太公望」と対になるところがあると思うんですよね。

殷を存続させようとする箕子と、滅ぼそうとする太公望。

豊臣を存続させようとする三成と、滅ぼそうとする家康を頭の片隅におきながら読み進めたいと思います。