買っちゃった―!!バカバカ!

無駄に雑誌は買わないって決めていたのに~…。

ジャンプほどかさばらないけど、それでも、家で収納スペース少なめの私には、岡田くん関連の雑誌、山になっているのに。

しかしながら、これはおススメですよ。

岡田くんの完璧な美しい横顔が写真にとらえられています。

買って後悔はしていない…。いつものことながら。

必要だから買ったのだ( ˘ω˘ ;)、うん。

それにこの雑誌、見せた姑に「男の子専門の雑誌なのねぇ」なんて言われて初めて気がついたけど、ほぼ、男の子のグラビアばっか。

女性の載ってるグラビア、三か所くらいしかなくね?(もうちょっとあるか…)

松潤載ってるし、玉木宏載ってるし、丸ちゃん載ってるし。

二宮君や山田君、生田斗真もついてくる。

二宮君は、元来の演技力に加えて、最近すごくいい顔するようになった気がする。

来年の「検察側の罪人」、ちょっと期待できるかも。

 

今日の神田明神での「関ケ原」ヒット祈願、原田監督は「検察側~」撮影中なので、本妻岡田准一、愛人木村拓哉なんて記事もあって吹き出しちゃった。

神田明神は、私、物心ついたときには、「神田明神下の平次」という言い回し(銭形平次)で頭に残ってたけど、平将門を祀った神社なのですよね。

この平将門は非常に魅力的な人物で、歴史的に私、すごく好きなのだけど、悲劇の人なんですよね。すごく人望もあって強くて、関東を手中に収めて慕われた名君であった気がするけど、京都ではそれを恐れて政治的に陥れられちゃうんだな。

結果、天皇に弓引くことになり、新皇を名乗って反逆人の汚名も着せられているけど、神田明神では江戸全体の守護神としてとらえられています。東国のヒーローなのね。

司馬遼太郎原作「関ケ原」。

何十年も前に加藤剛主演でドラマ化されていて、今回の映画ともよく比較されますが、奇しくも、14作目の大河での平将門も加藤剛主演なのですよね。

加藤剛っていうと「大岡越前」が当たり役ですけども、実家の母が、加藤剛に♡なんです、昔っから。

 

蛇足ですが、東京大手町には平将門の首塚があって、オフィスビルがたくさんあるんですけど、首塚に向かって背を向けてデスクを配置しないとか。

実家は割と地元なので、よくまことしやかな話聞きますよ。

羽田の大鳥居と同じで、移転さそうとすると祟りがあるとか。

実家に住んでる頃、羽田のそばを通ると、滑走路のはしにポツンと赤い鳥居が移動されずにずっとあったんですよね。

空港拡張の為に動かそうとすると事故が起こったんだとか。

だいぶ長いことそのままでしたが、結婚するちょっと前に移転成功してました。

なんで本家の神社の移転は成功したのに、鳥居だけダメだったのか、不思議です。

将門の首塚ですが、無念のあまり、京都で処刑されてから、体を探して首が東国に戻ってきたという伝説があるんです。夜な夜な体を探して再び戦おうとしたとか。

ちょっとおどろおどろしいんで、「帝都物語」とかでオカルティックに描かれたんでしょうかね。

後世、神となって祀られているパターンはちょっと天神様に似てる。

天神様こと菅原道真も、無実の罪で九州の太宰府に流罪の身となり、流刑先で亡くなった後、帝の住まわれる清涼殿に落雷があったり、政変で道真を追い落とした面々が次々と病死、天神様として祀られることになった。

祀る、ということは、悪くない人が非業の死を遂げたとき、その怨霊を鎮めるためでもあったのでしょうね。

なんか、神社にお参りするの、おろそかにしちゃいけないなー。

神社はメモリアル。教訓でもあるんじゃないでしょうか。

 

FLIX、他に、知りたかった「ダンケルク」や「ワンダーウーマン」載ってて嬉しかった(^^)。

「ダンケルク」は見に行くか微妙だけど、時間があれば「ワンダーウーマン」は見に行きたい。

私本来は男主人公のが好きなんだけど、この「ワンダーウーマン」、私としてはなんか音楽がイイ♪

テーマサウンドが気に入ると映画見に行こうかな、という向きがあるのです、私。

キャプテンアメリカもテーマ曲と共にものすごく好き。

要は、子供のころからヒーローものに弱いんでしょうねぇ。

でも、あまり魅力を感じないのが、バットマンやらスパイダーマン、アイアンマン。

バットマンは食わず嫌いかな。

でも、スパイダーマンはいくつか見てるんだけど。

ちょっと前まで、悲壮ネタで攻めてきてた気がするのに、今年の底抜けに明るそうな感じは何なんだ。ちょっとついて行けない。

「キャプテンアメリカ」にしろ「ワンダーウーマン」にしろ、今どき恥ずかしいくらいの理想論を地で行くけど、キャラに迷いがないのがイイ。

キャプテンは、力を得る前からキャプテンだったんだよなぁ~(*´ω`*)。

ヒーローは弱くてもヒーローってのが感動しましたね。

「ワンダーウーマン」は、恋愛ものっぽいですしねぇ( *´艸`)。それも楽しみ。

主演のガル・ガドットは元ミス・イスラエル。

軍人上がりで、二児のママだそうです。本人がワンダーウーマンだわ。

監督も女性で、アメリカで女性監督でヒットしたのは珍しいんだそう。楽しみでございまする。