土曜は地域のお祭りで手伝いしなくてはいけなかったり、日曜は子供の用事で出かけなくては行けなかったりで、なかなか思ったように仕事が進まず…。

お祭りって、盆踊りなのですが、なかなか盛況なので、いろいろと準備に時間がかかって、役員だったころは、それこそ数日、朝6時から夜11時まで家に帰れないこともざらでした。

今年からはOB扱いなので、準備の根幹には関わらなくていいんだけど(むしろ、手伝いはしても口出しはしないようにしているという。OBは何かと「昔はこうだったああだった」と今の運営サイドにいちいちうるさいのです)、できる時間にはなるべく仕事を進め、昼下がりから会場へGO!

私の担当は、まず、車を駆って子供にメガホンもたせ、盆踊りの広報活動。

20年近く乗ってるランドクルーザーなんだけど、なかなか零細な道も回りまくります。

 

終わると今度は三人で組んで延々と焼き鳥販売。

軽く二千本以上売ったので、20万以上稼げたと思います。

元手を引いてどれくらいかな、子供会の運営資金になるのですが、毎年5000円以上お買い上げくださる方もいらしたり、地域の暖かい支援の下存続しとります。

毎年うちの娘たちもいずれかのブースで売り子してるのですが、今年三女はヨーヨー釣りとスーパーボールすくい。次女は金魚すくいの店番もしてました。長女はクジの店番。

他にもカキ氷、光るおもちゃなどもあり、子供会のブースだけでも結構遊んでもらえます。

去年はこれを割と取り仕切る係だったので、ほんとプレッシャーが半端なかった(苦笑)。

 

他のグループもたくさんあり、それぞれ焼きそばやアルコール、おつまみなど種々販売しているので、大人から子供まで凄い行列。

転じて、中央の盆踊りスペースは例年、踊り手の高齢化でどんどん輪が小さくなっていくので、今年はバンドを呼んで演奏してもらったり、地元アイドルにパフォーマンスしてもらったり。

ご当地キャラも盆踊りを披露してくれました。

去年は子供会で歌とダンスを披露したりもしましたね。

基本、自治会主催の盆踊りですが、最後は子供会主催の花火で締めます。

花火屋さんに頼んで、予算内で盛大にやります。

前は打ち上げ花火を真下で鑑賞できて豪勢でしたが、近隣のご迷惑を配慮して、数年前からナイアガラに。

盆踊りのあった日は、この地域だけでも4つの盆踊りが催されていたので、五分ほど休憩もらって座りに行くと、ちょうど、あいさつ回りの議員さんがきて、相模原の地盤でたくさんの盆踊りが開催されるので回り切れるかご心配の様子。

最初は自民党のヤンキー先生。

答弁を叩かれた加計学院についてひとしきり。この件については私は自民党支持なので応援して焼き鳥に戻り。

あとの方で民進党の〇籐さん。

わたし、この方にも投票していたので、なんか複雑…。

どちらも熱意のある政治家なのに、なんで党が違うと対立しなくちゃいけないかなぁ。

 

そんなこんなで、帰宅が10時半になり、楽しみにしていた「音楽の日」はリアル視聴できず。

あとでゆっくり見ましたが、V6デビュー映像、あどけない岡田准一から、華麗に舞いもするアカデミー俳優岡田准一へ、変化具合の半端なさを堪能しました(^^)。

今回はちゃんとアイドルだったじゃない?よくわかんないけど。

完璧にそろった新曲のパフォーマンス。

V6の売りの一つは、そのフォーメーションダンスの仕掛けと完璧さだと思うんだけど。

岡田くんは、なんか、また痩せて、うっすら髭だったけど。大丈夫かしら。

この人は、痩せると美しさが増すので、つい喜んでしまうけど、

一般人で考えたら、それ、やつれてる、って言わないか?

もう「散り椿」の撮影は終わったと風のうわさに聞いたんだけど、これからまたテレビにライブに忙しいだろうに、なんかの映画の撮影、入っているのかな…。

おととしのアニバーサリーライブの時だって、並行して60代の演技追及したり、撮影に入っていたりしたんじゃなかった?

岡田くんのスケジュールはどういう基準で組まれているのかしら。

下世話ながらちょっと心配になったりして。

 

そういえば、姑と「海賊とよばれた男」見ました。

姑は、旦那の祖父がその時代、船長で戦時中の海で船を沈められたり、アラビア湾で危険な目に遭ったりしたので、思い出して感慨深そうでした。

姑自身も、旦那さんが船乗りなので、日本に寄港した時は、子供連れて会いに行っていたので、タンカーに乗り込んだ時など思い出して懐かしい模様。

岡田くんの鐵造さんぶりを見て、「おじいさんみたいだねぇ…」と面影を重ねてみてたみたいです。

「ホントにいいお芝居するわねぇ…。ほんとに、おじいさんみたいに、会社の重役みたいな迫力と重厚な感じで…。ホントに三十代だなんて信じられないわ」とのこと。

海賊を見ている間は私も岡田くんが三十代ということを忘れてみてたりするので、「三十代」と言われて「そうだったー」とか再認識したりして、楽しい鑑賞でした。

山崎監督の作品は、0にしろ海賊にしろ、見る回数を重ねるほどうるうるが止まらなくなるのがスゴイ。

岡田くん、「散り椿」はもちろん、「関ケ原」がホント楽しみだわー♪

ま、その前に「銀魂」ですけれど。