岡田くん主演の「追憶」が5/6、公開になりましたが、なかなか好調な滑り出しの模様。

邦画では「帝一の國」も強いけど、10代20代がターゲットだと思うので、40代以上をターゲットとした「追憶」が競り合ってるのはいい線行ってるんじゃないかと思うな。

一位は相変わらず「美女と野獣」実写。

二位がコナン。三位がワイルドスピード。

この、「ワイルドスピード」、私は見る気ないのでなんですけど、昨今、CGが主流の中で、実際に車壊して撮影しているところが、逆に挑戦していて、このシリーズは頑張ってほしいですね。

やはり、実際の映像にCGはかなわないと思うので。

今の映画は、CGでどんな映像もお金をかければ見れるようになってしまいましたから、なんていうか、実写部分は手を抜くようになった部分もあると思うんですよ。

そういった流れの中で、「追憶」のような映画も貴重だし、実際の映像をどうとるか、特撮に頼らない映画も実に見たい気分になっています。

 

とはいえ、つい先日、義兄に見逃した、って話をしてたら、「パシフィック・リム」を貸してくれたので、早速見てみました。

私はめっちゃ面白かったかな。

モンスターやロボット、なんていうか、ウルトラマンが怪獣やっつける伝統の美学をアメリカ風に焼き直しした、というか。

ツッコみどころはいろいろあるものの、好きな人にはたまらない一作になっています。

続編、制作中って聞いたけど、どうなっているのか…(^^;)。

染谷君の奥さんも、アクションしてますし(^^)。

ま、これは、CGだらけの作品で、なおかつ、CGなしには成り立たない映画なんですけどね。

理想を言えば、いつも、人類を襲ってくる怪獣はトカゲみたいなのが多いけど(アメリカ版ゴジラもエリマキトカゲみたいになっちゃうんだけど)、敵怪獣にも、気持ち悪くて嫌悪するような要素ばかりじゃなくて、リスペクトするものがほしいな、と思います。ハリウッド。

「シン・ゴジラ」は見逃しているけれども、このゴジラは野村萬斎(笑)。

日本のゴジラは能で動いてます。伝統芸能ですね。これぞ、リスペクト。

ゴジラ映画って、主役はゴジラなんですよね。

 

五月の連休は実家に二・三日帰省してきました。

東急線沿線なんですが、自由が丘で「追憶」のポスター発見!

東急線の中でも複数、中吊り広告で見かけました。

木下工務店の「追憶」押しのCMも見かけたし、こないだはアタック25でもろに問題に出たとか。

いろんなところでシニア層に押しているんですねぇ。

うちら夫婦は11日に見に行きます。

あれほど「無限の住人」押ししていた旦那が、「次の休みは「追憶」な!」と行く気満々。

今回わざと、あんまり番宣見せてないんですけど、そうすると、旦那の動きはいくらか岡田くんに好意的な方の世間の動き?(笑)

小栗ファンも動員されますしね。

岡田くんは、最近すごく痩せてきてますね。

ちょっと心配ですが、ひげといい、情報入ってきませんが、次の映画の撮影入ってる?

いや、撮影なしで、素であのいい男ぶりだったら、それはそれでいいんだけど。

ほんと、首回りがすっきりして、美しい顔のラインがシャープになって、見てるこっちとしちゃ嬉しいんだけど。

おまけにリラックスして幸せそうな表情ばかり見せてくれるし。

私って、ほんと岡田准一ファンになったんだなぁ…。

一人の人間の様子にこれほど一喜一憂するとは。

どうかしてる(笑)。

ま、幸せなのはいいことですよね。芸能人見てて幸せなのは平和です。

カウントダウンTVの、いのっちと岡田くんの対談みたいなの、かわいいですね。

20代の頃、岡田くんのほほを三宅君はさわれたのかな?

三宅君も丸くなったし、岡田くんも寄れば切るぞ的なとんがったところがなくなり、そうなってみると、隙だらけのかわいいアラフォーになっちゃってる、みたいな。

V6はみんないい歳のとり方してるんですね。

坂本君も来月は舞台ですよね。

多分見に行けないとは思うんだけど。

生であの伸びのある歌声を聞いてみたいもんだ。いつか。