プレミアムフライデーは首相と岡田君の会食がニュースでしたねぇ(^^)。
麻生副首相と鈴木亮平も同席だったとか。
まさか、首相のご予定ニュースという渋いカテゴリで岡田君の名前が出るなんて、なかなかないことなので面白かったです。
しかも、おざなりでなく、三時間を超える濃い会食だったようで、岡田君もなかなかお話を聞く機会のないであろうお二方がお相手ですから、いろいろ有意義な時間を過ごしていたんじゃないでしょうか。
ちょっとTwitterを見てて思ったんですけど、新聞記事の岡田君の肩書の「俳優」というのに反応してる人が思いのほか多かった気がします。
岡田君は「俳優」じゃなくて「V6」だよって方々ですね。
私は別にどっちの肩書でも岡田君は岡田君なのでこだわりを微塵も感じなかったんですが、V6ファンの方にとってはとっても切なかったみたいですね(^^)。
かわいらしいお話ですが、やはり世間的には個人のお仕事の方がクローズアップされてる部分もあるので、新聞が「俳優」という肩書を紹介するのも自然な流れなんじゃないでしょうか。
メンバー全員、そいういう意味では「俳優」の肩書持ってるわけですから、6人そろっての仕事では「V6」、個人のお仕事では「俳優」という肩書でいいんじゃないかなぁ。
別にどっちでもいいですけどね(^^)。
プレミアムフライデーの安倍首相のスケジュールは、お仕事ひけて以降、都内で坐禅、上野に移動して芸術鑑賞、その後、岡田くんと会食、という流れだったみたいですが、芸術鑑賞で安倍首相もごらんになった春日大社の宝物展、私も見に行ってるので「おっ」という感じでちょっとうれしかったりして。
で、偶然、今日、私も都内で坐禅の講習会に参加させてもらってきました。
なかなか心洗われる感じで有意義な時間を過ごさせていただきました。
修行がなってないので、足がしびれるのがどうにも、ですが、気持ちの集中は結構長く維持できそうなので、足を鍛えて再トライです。
うーん、でも、私の太くて短い脚じゃ限界があるのかしら(笑)。
坐禅は両足を組む結跏趺坐と、片足を組む半跏趺坐、というスタイルがあるのですが、私は体が固いのか関節が向いてないのか、両足組めないので半跏趺坐で挑みました。
三セット目では、音を上げて、正坐でさせて頂きましたけどね💦
やってみて思ったことですが、多分、一番体が安定するのが結跏趺坐なので、慣れればその形が一番集中が持続すると思います。
正坐は意外と下半身の緊張が求められる気がするな~。
すごく気持ちがよかったので、家でも、白檀(サンダルウッド)オイルとか使ってやってみようかな、と思ってます。
気分転換にもってこいです。
そういえば、ちょっと気になったことですが、安倍首相と岡田くんが会食したことで、岡田くんに右翼のレッテル貼るつぶやきがあったことでした。
うーん、右翼じゃないか、保守、または権力への反発もあるのかな?
右翼左翼って、私にはよくわからないんですが、どっちも偏りすぎたらいかんということですよね。逆に言えばそれだけ。どっちの考え方も尊重されるべきだと思いますけど。
岡田くんが百田さんの小説の映画化で主演を二作もつとめているので、そういうイメージもあるのでしょうか。
安倍さんも百田さんも、右翼カテゴリに入れられてますからね(笑)。
私の考えるところ、国防をまじめに考えれば右翼と言われるし、平和を重要視するあまり武力放棄を主張すれば左翼になるわけですよね。
国の中ではどっちもバランスよくあるべきです。
国歌を歌ったり、国旗を祝日に掲揚することを快く思わないのは左翼思想の行き過ぎ。
もっともうちは国旗掲揚もしないし、子供に国歌も無理強いしないけど。
でも、国外行って、日本の歴史が語れなかったり、国歌を歌えなかったりしたらビックリされると思いますし。日本人としての常識ですから。
子供なんて、折に触れて歌う機会がなければ国歌覚えませんから。
学校行事で国歌歌うの反対する人いましたけど、機会を奪わないでほしいですね。
また、日本の国防をエスカレートして論理延長して国外まで軍事力を行使することを考えるのは右翼思想の行き過ぎ、なのかなぁ、なんて思いますね。
南シナ海とか、日本も密接な関係があるので傍観できませんが、そこまで軍隊を派遣してアメリカの代わりに日本が警察代わりになる、なんて考えを石破さんがぽろってこぼしたことありましたけど、それはいかんと思います。思い上がりかなぁって。
一方、南スーダンは、確かにそこまで自衛隊派遣することないだろう、って意見も一理あると思いますが、よく論じられてるように見えるのは、戦闘があったとかなかったとかって話で、そんな危険な場所に自衛隊を派遣するなっていう話になっちゃったりするんですけど、そもそも、危険な場所だから、警官隊じゃなくて自衛隊を送ったわけで、ドンパチあって当たり前だと思うんですよね。
問題は、南スーダンの人々にとって、自衛隊が歓迎すべきものととらえられてるのかどうか、だと思うんですよねぇ。
イラクのサマワではいい活動できたみたいで、街の整備や人々の生活のお助けになったようなので、南スーダンでも、お役に立てる活動ができればいいなぁ、と思います。
道でも、ごみいっぱい落ちてる道は治安悪いけど、きれいな道は犯罪率が低下するように、自衛隊がインフラを整えたり日々の生活の補助に力を尽くすことで、お国が安定することに少しでも寄与できたら意味あることなんじゃないでしょうか。
自衛隊は日本のガードマンであり、災害時の最後の砦であり、海外では日本を体現する存在でもあるわけです。
危険地域で活動されている隊員の無事を心からお祈りするとともに、日本で平穏無事に暮らせているありがたさをしみじみ感じさせてもらっているsilversnowなのでした。