昨夜、原稿を仕上げ終わって提出したので、今日は家事が終わったら、明日の子供会役員会議の書類を作ろう、と思っていました。
地元の子供会の役員で書記なんです。
他のメンバーが母子家庭だったり、お子さんが小さかったりで、結構いろんなことに気を配らなくてはいけなくててんやわんやなんですが(^^;)。
次のメンバーを選出するのも、会長と私だけでやってるようなもので、なかなか進みません。
全員で12人いるんだけど、なかなか仕事とか忙しくてね。
こういう、PTA活動とか、子供会活動とか、親の仕事は結構あって、女性の社会進出に伴って、こういう活動は縮小傾向にあります。
また、習い事させてる親は、習い事によってはそちらの役員活動とかもあったり、フルで仕事してるお母さんは、まともに引き受けてると、ホント忙殺されると思います。
「私、今は主婦だから、引き受けてもいいわよ」なんて、メンバーの中には子供会の役員兼ボーイスカウトも仕切ってたりとかして、これもまた、仕事してない人はみんなが思ってる以上にしわ寄せが行ってたりします。
うちの子供会は、12人役員のうち男性役員も半数いるのでフェアですが、ほかの地域は女性だけで運営している子供会も多いと思うので、PTA活動も、男性のさらなる進出が待たれてると思いますね。
何でもかんでも女性だけじゃやりきれないっちゅうの(笑)。
で、話がそれましたが、日曜、急に旦那が休みになり、土日休みの少ない旦那としては家族サービスしたい、と。
私は、先月お仕事で御呼ばれした時に招待券を頂いた、タイトルの原画展が15日までだったので、すっかり一人で行く気だったのですが、家族の事情を優先するか、と考えなおし、急きょ、今日行ってきたわけなんです。
今日も、夕方から子供の塾があるし、姑も術後の体なので無理させられないので、急いで鑑賞して急いで帰って来ないと夕飯の支度が間に合わない(^^;)。
往復三時間かかるので、洗濯機二回回して掃除して間に合うかしら~、と10時半ごろ出発。
無事3時ごろ帰宅できました。思ったより余裕(^^)。
原画展は一時間かけて鑑賞しました。
今どきの有名どころでいうと、どんな作品があったか。
うーん、夏目友人帳とか、赤髪の白雪姫とか、図書館戦争とか(笑)。
私が知ってるのはこんな感じですが、若い作家さんのフレッシュなイラストがたくさんあって、刺激になりましたね~。
特にうまいなぁって感じたのは赤髪の白雪姫かな。
でも、原画といっても、若い作家さんは結構デジタルで描いてるとお見受けしました。
かくいう私もデジタルでして、イラストも漫画原稿もパソコンで仕上げているのですが、やはり、興味深かったのはアナログで書かれた、ベテラン作家さんたちの作品でしたねぇ(#^^#)。
おそらくイラストボードに水彩やパステル、カラーインクで丹念に描かれた超人的な技巧の作品群。
もう、スゲースゲーと目をかっぴらいて焼き付けてきました。
私もまたアナログで絵を描こうかなぁ♪
私はちょっと腐ったBL畑の人間なので、日本のBLの草分け的な漫画家さんたちの作品には超興奮。
竹宮恵子とか萩尾望都とか、「テラへ」や「11人いる」とか、子供の頃よく読んでたこと思い出しました。
これらはSF的な設定なんですけど、なんとなくBL臭いんですよね。
女性の入れない、男同士の情感の世界があって。人生や世界がその男性二人を中心に回ってたりする物語だったりね。
もっとあからさまにBL的な作品になると、竹宮恵子でも「風と木のうた」とか、山岸凉子の「日出処の天子」とかになって、生々しすぎてちょっと苦手なんですけど(^^;)。
あと好きな漫画家さんは、かわみなみ(シャンペンシャワー)、ひかわきょうこ(彼方から)、樹なつみ(八雲たつ)ってところで、こちらも原画見て「おお~!」ってなってました。
とくにひかわきょうこさんは大好きで、原画はかなり見入って、ほかの方の邪魔だったと思います。素敵♡
そして、圧巻だったのは成田美名子(サイファ)と清水玲子(輝夜姫)の作品。
まぁ、よくもアナログでこれだけ細かく書けるな、っていうか、全体のバランスとか色彩感覚とか、どうしたらこういう風にかけるんだか、って、作品に穴が開くほど眺めてました(笑)。
創作意欲がしげきされてまう~(#^^#)
それから、美内すずえ先生の作品も感慨深かったなぁ。
気が付くと、作品集で妹が集めてて、LaLa初期作品から結構読んでるんですよね。
「聖アリス学園」とか「黒百合の系図」とか「王女アレキサンドラ」とかほとんど読んでる。
特に「妖鬼妃伝」は好きでしたねぇ。
ちょっとミステリータッチというかオカルトなんだけど、高階良子(別雑誌)と並んで好きだった。
こうしてみると、手塚マンガとビッグコミックで育った、と思っていた自分も、なんだかんだと少女漫画を読んでいたんだな、と。
自分再発見のお出かけでした。
帰りに、別雑誌ですけど、プリンセス(秋田書店)の「王家の紋章」新刊を購入。
40半ばの私が小学生の頃から読み始めて、未だ連載中という(^^)。
ガラスの仮面に匹敵しますかね。
これもあくの強い世界ですが、どっぷり抜けられない。
歴史ロマンと、いつ果てるともわからない複雑に絡み合った男女関係がなんとも…(笑)。
もう「王家の紋章」の10巻くらいまでなんか、読みすぎて本が崩壊してきちゃったから、そろそろ買いなおさなくっちゃ(苦笑)。
さて、子供会の書類も作り終わったし、今日は早めのお風呂をもらって、溜まってる「ザ・プロファイラー」観賞しようかな(^^)。
ここから、BLに免疫のない、腐ってない方は読まないでいただきたいですけど。
ちょっと、岡田君が受けか攻めか、考えてみました←
ちょっとやめてよ、って方には申し訳ない、勝手な私のカテゴリ分けなんだけど。
わからない人向けに言うと、厳密にいうと違うんだけど、カップルでいうと、受けは女性で攻めは男性、的な感じであろうかしらん。
で、V6の面々で想像してみると、坂本君やイノッチ、三宅君は両方、長野君と森田君は攻め、そして、絶対的な受けは岡田くんだな、とか、思いました。
なんだそれは!全然違う、怪しからん!とか言われそう(笑)。
別にやらしい意味じゃないっていうか、なんていうか(笑)。
うーん、強いのに、六人兄弟の末っ子で可愛がられてるようなキャラクターを持ち、どこか隙があって謙虚、ときたら、腐の世界では絶対受けだと思う…。
だから、なんだ、という話ですけど(苦笑)。
岡田准一には萌える!という自分的結論。