私、大した絵も描けるわけじゃないんですけど。
それでも、普段街歩いてるときでもプール行ったときでも、絶えず、人体について不気味に観察しているわけでして。
人体解剖学の本を見れば、ある程度人体の仕組みはわかります。
でも、私はどうも、観察力と根気が不足していて、解剖学の本を見てうまく絵に生かそうと思っても、なかなか頭ン中で立体、もしくは二次元に起こせない。
しかしながら、大まかにしか生かせてないんですけど、待ちゆく人、プールでの裸体など、失礼ながら観察させてもらうと、筋肉の仕組みは人それぞれで一様ではないようなんですよ。
大まかに同じような筋肉の仕組みなのに、ボディービルダーでも、鍛え方や個人差によって、デティールが異なってくる。
自分が描きたい、と感じている形に近い造形を持っている人に出会うと、とりあえず全部写真にとらせてもらって後でじっくり研究したくなっちゃいます。
ま、気持ち悪いから実際にはやらないけど、それをお仕事にしてる方ならいいかなぁ。素敵な造形のモデルさんとか、写真集で集めてみるのもいいのかも。
でも、そのものの形を描きたいんじゃないんですよね。その人の筋肉とか。
それを通して大げさに言うとインスピレーションもらうというか。
頭で考えなくても、欲しかったラインが指先から出てくるというか。
私の絵を描くってのは、その積み重ねの楽しみのような気がするんだけど。
下手は下手なりに、心躍る素敵な線を(たぶんそう感じるのは自分だけだと思う線なんだけど)追及するのが楽しくて絵を描いてるわけです。
で、そういう線が、岡田君の顔見てると、見えてくるような気がしちゃうのね。
普段のしぐさとか、アクションとかでも見えるんだけど。
今、仕事絵で手いっぱいで、仕事絵は相手の人に要求された絵を描くので、その、自分の描きたい趣味の描き方はできないんだけど。
その、趣味の絵を描くとき、意味もないイメージとか描きたいラインとか、岡田君見てると触発されそうなんです。
こと、人間の俳優さん見ててもそういう感じを持ったことないんだけど。
モデルさんを撮った芸術的な写真とかではそういうのあるんですけどね。
あんまり出会わない。
写真て、立体であって立体じゃないし、平面であって平面でない…。
なんていうか、それでもう成り立っちゃってる世界なので、描きたい線を探るよりもっと深い心の話になっちゃうんですけど。
その、岡田君の文章にはそういう精神的なこと感じて大変興味深いんですけど。
単純にその容姿と所作が、描画のインスピレーションくれそうで、この一年見てる感じです。
もう少し。もう少しで、ほしいとこに手が届きそうな。
若い頃の岡田君より、今の岡田君の方が、よりほしい線が出てきそう。
なんか、不思議な感覚です(苦笑)。
私の大好きなイラストレーターさんに小林智美という方がいらっしゃいます。
私、昔はゲーム好きで、スクエアエニックスのサガシリーズを特に楽しくやってました。
スーパーファミコンから小林さんがイラスト担当なんだけど。
もう、その絵の美しいこと、耽美なこと。
私にとってはFF以上にイメージの世界が素晴らしいゲームだったの。
で、その私の心酔するイラストレーターさんも、軍師官兵衛見てたのね。
あれほど耽美な中国武将や騎士を描かれる小林さんも、岡田官兵衛にはメロメロ(笑)。
ブログにこう書かれてます→http://www.kobayashi-tomomi.com/blog/index.php?itemid=487
おこがましいことだけどね、同じ絵描きとして、なんかわかる気がするのでした。
それでも、普段街歩いてるときでもプール行ったときでも、絶えず、人体について不気味に観察しているわけでして。
人体解剖学の本を見れば、ある程度人体の仕組みはわかります。
でも、私はどうも、観察力と根気が不足していて、解剖学の本を見てうまく絵に生かそうと思っても、なかなか頭ン中で立体、もしくは二次元に起こせない。
しかしながら、大まかにしか生かせてないんですけど、待ちゆく人、プールでの裸体など、失礼ながら観察させてもらうと、筋肉の仕組みは人それぞれで一様ではないようなんですよ。
大まかに同じような筋肉の仕組みなのに、ボディービルダーでも、鍛え方や個人差によって、デティールが異なってくる。
自分が描きたい、と感じている形に近い造形を持っている人に出会うと、とりあえず全部写真にとらせてもらって後でじっくり研究したくなっちゃいます。
ま、気持ち悪いから実際にはやらないけど、それをお仕事にしてる方ならいいかなぁ。素敵な造形のモデルさんとか、写真集で集めてみるのもいいのかも。
でも、そのものの形を描きたいんじゃないんですよね。その人の筋肉とか。
それを通して大げさに言うとインスピレーションもらうというか。
頭で考えなくても、欲しかったラインが指先から出てくるというか。
私の絵を描くってのは、その積み重ねの楽しみのような気がするんだけど。
下手は下手なりに、心躍る素敵な線を(たぶんそう感じるのは自分だけだと思う線なんだけど)追及するのが楽しくて絵を描いてるわけです。
で、そういう線が、岡田君の顔見てると、見えてくるような気がしちゃうのね。
普段のしぐさとか、アクションとかでも見えるんだけど。
今、仕事絵で手いっぱいで、仕事絵は相手の人に要求された絵を描くので、その、自分の描きたい趣味の描き方はできないんだけど。
その、趣味の絵を描くとき、意味もないイメージとか描きたいラインとか、岡田君見てると触発されそうなんです。
こと、人間の俳優さん見ててもそういう感じを持ったことないんだけど。
モデルさんを撮った芸術的な写真とかではそういうのあるんですけどね。
あんまり出会わない。
写真て、立体であって立体じゃないし、平面であって平面でない…。
なんていうか、それでもう成り立っちゃってる世界なので、描きたい線を探るよりもっと深い心の話になっちゃうんですけど。
その、岡田君の文章にはそういう精神的なこと感じて大変興味深いんですけど。
単純にその容姿と所作が、描画のインスピレーションくれそうで、この一年見てる感じです。
もう少し。もう少しで、ほしいとこに手が届きそうな。
若い頃の岡田君より、今の岡田君の方が、よりほしい線が出てきそう。
なんか、不思議な感覚です(苦笑)。
私の大好きなイラストレーターさんに小林智美という方がいらっしゃいます。
私、昔はゲーム好きで、スクエアエニックスのサガシリーズを特に楽しくやってました。
スーパーファミコンから小林さんがイラスト担当なんだけど。
もう、その絵の美しいこと、耽美なこと。
私にとってはFF以上にイメージの世界が素晴らしいゲームだったの。
で、その私の心酔するイラストレーターさんも、軍師官兵衛見てたのね。
あれほど耽美な中国武将や騎士を描かれる小林さんも、岡田官兵衛にはメロメロ(笑)。
ブログにこう書かれてます→http://www.kobayashi-tomomi.com/blog/index.php?itemid=487
おこがましいことだけどね、同じ絵描きとして、なんかわかる気がするのでした。